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カテゴリ:スピリチュアル・ワールド
一昨年の天下祭で、若い世代の地域参画が進んだそうです。
みこしは芸術作品であり、心のつながりの象徴。 担ぐことで人々の交流がつくられることは、とても素敵です。 今朝、ゴミ出しに行ったら、町会長のおじさんに 「また担いだのかい?」って声かけられた。 「仕事あって。ちょっと見にいっただけ。」 「ウチ(国立)にも帰んなよ、ちゃんと。」 「うん。でも、不思議ですよね。神輿出すと必ずパーッと晴れる・・・。」 「当たり前だよ、神様がついてるからさ(笑)」 金魚が、こういう近所のお付き合いができるようになったのは 神田祭のおかげ。 お祭りのクライマックスの神輿。 『セイヤ!セイヤ!』という掛け声が聞こえてくると、誰もが感じる高揚感。 お祭りには、神様が確実に舞い降りている。 その証拠に! その場所にいる人は、みんな笑ってる。 幸せそうで、とても美しい顔になる。 そこの空気は、怒りや涙なんかとは無縁の空気。 人と人とが触れ合って、力を合わせて神輿を無心で担いでいると、 昨日まであんなにクヨクヨしていたことが、 「所詮、小さな世界のつまらない悩み。」と思えてしまう。 狐につままれたように、忘れてしまう。 沿道で見守っている人を感じると、 頭上にいるのは、みんなの神様なんだなあ。と思ったりもする。 日本のオンリーワン。“祭”。大事にしましょうね! さて、天下祭の様子ですが、 私のヘタクソな写真よりも、こちらの“明日晴れたら散歩に出掛けよう”というサイトのお写真がお勧めです。ぜひ覗いてみてください。。 ★全国の祭りについては、こちらのサイト⇒がお勧めです。 トップページにも今日から貼り付けました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.03 17:45:20
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