カテゴリ:検査結果 治療方針
先週末2月21日は通院の日であった。
それなりに探鳥を兼ねた運動をしていたので、この日受ける検査に対し悪化することは予想していなかった。 今回の検査は代謝内分泌内科のもので、糖尿病の検査であった。 前回の検査が昨年11月、この期間の血糖の状態はどうだったのか? いつもの検査値HbA1cが今回は7.5%(NGSP)という結果であった。 今回のリンク先はgooヘルスケアの「HbA1cで糖尿病の早期発見・早期治療」 ここ1年の推移であるが昨年4月6.5%(良)、6月6.2(良)、8月6.3(良)、そして前回6.6%でいずれも良という判定であったが、今回は一気に悪化。可の不十分を通り越して不良という判定となった。 まさかこんな結果になるとは、全く予測できなかった。 この結果には少し驚いたが、冷静に振り返る。甘いもの、お菓子や果物の摂取も変わりなく食しているが、今回の要因として考えられるのは、夕食前のインスリン投与が極端に減ったことにあると主治医に伝える。 以前も書いたが、糖新生がうまく働かず、夕食前に低血糖状態になることである。毎日夕方に糖分を摂っても血糖値は70~80mg/dl、更に低いと先日なんか57まで下がる状態であった。これではインスリンは投与できない。 結果として夕食後から翌朝まで高血糖状態を維持し、血液中のブドウ糖濃度が下がらなかったのだろう。 そこで、私から主治医にこう提案した。食事中もしくは食後に投与してはだめかということだ。回答はそれが良いとのこと。肝臓の状態から経口剤は勧められないので、それが最善ということになった。 昨年夏以降3ヶ月間隔としていた検査を次回は2ヶ月後として様子を観る。うまく下がることを願う。 他の検査結果を観ると、尿にブドウ糖が出ているようだ。こりゃあ糖尿病だなんて再認識している。 ALPは少し下がったようだ。1月から10%ほど下がり431IU/Lに。基準値の350まで下がって欲しいものだ。 他の肝機能を観る各指標も少し改善されている。これらの数値が下がると、腫瘍マーカーのCA19-9も同様に下がってくれると期待したい。 糖尿病の検査は予期せぬ結果となってしまったが、今後の治療や血糖コントロールの仕方は基本的に変わりない。食生活は少し糖質を抑え気味にし、いつもの散歩を続けるだけだ。 さて今回の写真を残したい。内科の診察は時間がかかる。食事を終えたのが14時すぎ。その後ある公園へ散歩と探鳥に出かける。 そしてこの鳥にいきなり出会った!「やっと会えましたね!」 ![]() いつ見てもいい色しているね、ジョビ男くん。 またこのぷっくり姿も良い。 ![]() 今日はいつもより可愛くありませんか? ![]() かじりましたね。 ![]() ![]() 取れませんね~。 ![]() ジョビ男くん、やっぱりいい表情してるな。 ![]() 見失ってしまった。しばらく楽しませてくれてありがとう! 先に進むとジョビ子さんに会う。それも至近距離だ。3m以内、今シーズンの初撮影がやっと成功と思いながらファインダを覗くと、視界から消えてしまった。茂みに入り完全に見失う。あちこち探すが見つからない。 あ~また失敗か。これで今シーズン3回目?昨シーズンあれだけ楽しませてくれたジョビ子さん。今シーズンは何故待ってくれないの? 田んぼに何かいる。田んぼがあるところを歩くときは、いつもタゲリなどがいないか、結構注意深く見ている。 今回いたのはこれ。 ![]() タゲリではなく、ただのケリであった。でも冬羽は初めてだと思う。 ![]() ケリの飛ぶ姿が好きだ。羽を閉じているときからは想像できない飛行時の色。白と黒の翼が目立ち別の鳥に思える。ミヤコドリに似ているのでは。 ![]() ![]() 今回はここまでにしたい。 やっと今シーズン初のジョウビタキの撮影に成功した。ジョビ子ちゃんはお預けになったが、何とか今シーズン中に実現しないと。あと1ヶ月くらいが勝負だと思う。 週末はせっせと探鳥に出かけようと思う。 ![]() にほんブログ村 いつもありがとうございます。まずは良かったジョビ男くん。今シーズン達成したいのはジョビ子さんとルリビタキのオス、そしてコハクチョウ、オオワシの飛翔シーンの撮影です。コハクチョウとオオワシは間もなく帰るものと思います。とにかくこの日の翌日に再訪問してきました。結果はどうだったのでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[検査結果 治療方針] カテゴリの最新記事
|
|