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採れない年もデータを基にポイント絞って見つけてきたきのこだもの、きっと大丈夫よ。 お気楽に考えて出張ってみましたが、森は静か、情報が行き渡っているのか人影もありません。 何もない時は地衣類を観察。 何度調べてもサルオガセやスギゴケくらいしか名前を覚えられませんが、観察すると奥深い世界が広がっています。 乏しい知識では文章で表すことができなくて、もどかしい~。 因みに、先週ブログアップしなかったので、今回の上四枚の写真は9月28日のものです。 チャナメツムタケは三カ所ほどで見ましたが、成菌はカサの裏を見るとどれも虫入り。 きのこが少ない年は、虫達も生存に必死なのでしょう。 仲間達ときのこ鍋を囲む季節到来。 濃厚な風味と、ツルリとした舌触りのハナイグチは欠かせません。 出始めていましたがここは標高が高い所、ひとたび気温が下がるとピタリと出止まってしまいます。 多分好転することは無い、そんな気がします。 29日の早朝相方が「コウタケ探しに行こう」と。 そういわれても二日続けての遠出はキツイし、できたら一人でお願いします。 という事で、熊鈴二人分下げて出かけた相方が採ってきたのは、20本ほどのヒロハチチタケ。 コウタケは勿論、昨年沢山見かけたハナホウキタケやカラカサタケ等も全くなかったそうで、山はカラカラだったと。 季節外れのチチタケは、秋ナスとの炒め物となりました。 今週は二回も御山へ。 予定では今日も散策するつもりでしたが、早朝目覚めると、まぶたも体も重たくてヨレヨレ。 無理は禁物ということで、チャナメが標高を下げて出てくる頃に期待です。 チャナメは好きだけど、もうそんな季節・・・あ~寂しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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