2020/11/17(火)12:55
紅葉狩りと称したナメコ狩り
体力のない私でも好きなことになら多少の無理も厭いません。
日中は半そででも過ごせるような鹿児島で、北のナメコを想いながら日々の雑事をこなしてきました。
帰宅したら頭の中は晩秋の山景色でいっぱいになり、早速北へ向かいます。
三週間前に豆粒のようだったナメコはすっかりなくなっていましたが、出始めのいいのを発見。
朝露で輝き、見惚れてしまう美しさです。
こちらも丁度採りごろ。
樹皮が剥がれ落ちてもナメコは発生するのですね。
今回多く見かけたクリタケ。
弱った木の根元のそこかしこに出ていました。
沢山採っても活用方法に困りますので、クリタケご飯一回分、傘の裏が白っぽいものだけを摘み採り、その夜の炊き込みご飯となりました。
最盛期を過ぎたツキヨタケは黒っぽく枯れてムキタケが最盛期となり、朝夕の冷え込みが厳しくなるこれからはナメコのシーズン。
この場所は案外近いので、遠出出来たらもっと素晴らしいナメコ群生にであえるかな。
雪が降り始めるまでにあと一回は楽しみたいです。