小松帯刀（こまつたてわき）

大河ドラマ「篤姫」に出てくる人物、小松帯刀。
帯刀は、たてわきと呼ぶようです。

今日のＮＨＫの大河ドラマ、エンディングの関連名所紹介で、小松帯刀の銅像を紹介していました。

番組では、肝付尚五郎という名のようです。
で、小松帯刀という名の焼酎です。

ラベルには、人物紹介してあります。

小松帯刀（1835～70）
薩摩藩城代家老。慶応二年（1866）京都の小松屋敷で坂本竜馬・小松帯刀立会のもとに西郷隆盛と木戸孝充との間で薩長同盟を成立させるなど、明治政府の誕生に大きな力を発揮した。

へぇ、でも、焼酎とどう関係があるのかわかりません。
小松さんは、焼酎好きだったというわけでもなさそうですし。

薩摩の誇り、小松帯刀、あなたのように、焼酎維新を切り拓いていくという気概をあらわしているのでしょうか。

黒麹のよさが出ている味です。
一口飲むと、ほのかな甘みを感じますね。
そして、しっかりした太い味です。
水割りとかロックは、えぐさが前に出てしまいますね。
お湯割りの方が飲みやすく、芋焼酎本来の味わいを感じるような気がします。
値段もお求めやすいので、毎晩の晩酌「だれやめ」にいいと思います。
寒い夜には、割水しておいたものをお燗するのもよいですね。

小松ラベル.JPG