106923 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2009/10/11
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
こんばんは無庵です。
昨日は「西尾城趾まつり」、今日は姫の運動会とイベント週末もなんとか3分の2を消化。
明日は、純粋に「参加者」として熱田神宮の祭事に行こうかと。
ただ、姫が「コーヒー屋」という仕事に何か喜びを見出した本日。
それを踏まえて、明日は「フレーバーコーヒー」に行く。そんな選択肢もアリかと…(笑)。

さて、何だかんだで最初から最後の最後「劇薬反省会」まで参加した「西尾城趾まつり」。
ある意味、「生まれたばかりのイベント」です。
これからの育て方がワクワクします。
色々な意味で「やりたいコトが出来て無い」状態なので、少しずつでも実現させて「イベント」から「お祭り」に昇華できたら楽しいでしょう。
思うに、最近は「祭り=神事」というのが求められており、注目されています。
バブル期以降の「市民参加型」なイベント色の強い「祭り」は、もう流行らないです。
だから、そういう「○○神社大祭」とか「例祭」みたいなコトが組めない地域は、今まで以上、今とは異なる視点から「祭り」を構築していかないとダメだと思います。
偉そうに云いますが、このkionax、伊達に「宗教」に明るいワケではないのです。
日本人の基本は「多神教」です。
そして今は「多重宗教」なのです。
実は世界的には大変珍しい現象です。
だから、「祭り」=和。
でなくても良いと思うのです。
特に「○○神社」みたいな縛りがないのなら、ベースにするのは、地域性でしょう。
その地域に暮らしている人達の生活文化から、生み出される「楽しい催し」。
それもまた「祭り」ではないでしょうか。

「祭り」とは、「人とカミとの関わり」です。
それが難しいのなら、「人と人の関わり」にするだけです。

人と人の関わり。
それは普段、この日常のならで創り上げていくモノだと思います。
日常の関わりがあってこそ、祭り(非日常)の関わりが成立すると思うからです。
「イベント」は段取り次第では最高のモノは生まれます。
祭りは、段取り次第でどうにかなるモノではありません。
人間の瞬間的意識の集合体です。

「意識の集合」こそ「カミ」という見解もあります。
つまり、神社(一般的な祭りの動機)がなくても、「祭り」は成立するのです。
「祭り」= イベント。
この誤った認識を打ち消すような「祭り」。
自分達が暮らす街の「祭り」がそういうのになるコトを信じて、来年も頑張ってみるkionax。

「だったら参加したい」
と思うヒト、是非。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009/10/11 11:55:57 PM



© Rakuten Group, Inc.