カテゴリ:ペイ子のこと
2泊3日の入院生活、無事帰ってきました♪
ペイ子の入院~手術を、記録しておこうと思います。 入院初日、大荷物を抱えて、まずは小児科での診察。 この診察は「風邪を引いていないか、麻酔に耐えられる体調か?」というのを調べるものなんだけど、このインフルエンザシーズン、余計なものをもらうんじゃないかと心配だったのね。 でも、ありがたいことに、ほかの患者さんとは別室で、まったく待ち時間もなく終了。 さすが~~♪と感動したわ(*'ー'*)ふふっ♪ そして形成に行ってどういう工程で手術が進むかを聞いたら病室へ。 案内された病室、形成&整形&脳外科の混合病棟の中の、手術後の人が入るところだったんだけど・・・9割が脳外科の患者さん。 2人部屋にしてくれていたんだけど、もう一人の70代のおばあさんも脳外科の手術を10日前にしたかたで、行ったときに先生と「傷口に大きな音や声が響くので、テレビも見れない」と訴えていた(-"-;A ...アセアセ そのため、とにかくペイ子を騒がせないように気を使いすぎてね~~~。 1日目はとにかく「全身麻酔のための前日管理入院」なのですることもなく、ひたすら面会室で2人で塗り絵をしていたε-(ーдー)ハァ 夜は9時半に消灯になったんだけど、どこからともなく叫び声がヤマのように聞こえてきまして・・・後で知ったんだけど、手術後の回復病室の向こうは、長期入院の要介護の方の病室だったようです。 狭いベットで2人というだけで苦しいのに、ペイ子も興奮しているのか何度も起きるし、隣のおばさんに気を使うし、疲れた。。。 熟睡できないまま、2日目の朝を迎えました。 前日の晩御飯以降は一切の飲食禁止だったので、することもなく暇。 10時半にようやくお迎えが来て切れて、ペイ子は子ども用ストレッチャーに乗って、ご機嫌で手術室へ。 手術室へ入るときにみんな大泣きするらしいけど、手術室の皆さんがそれぞれ手にかわいいぬいぐるみを持って「ペイ子ちゃ~~ん♪」と笑顔で迎えてくれたので、すごくご機嫌で入っていきました。 その後はわたしは知らないのですが、ガスで眠っている間に注射や点滴を済ませて、気道確保をして、そのまま手術・・・だったようです。 その間ワタシは、ペイ子のベットでご機嫌でお昼寝してました(笑) 1時間半後呼ばれて手術室へいくと、もうすっかり起きてご機嫌のペイ子。 「アタシがんばったんだよぉ~~~~(*^^)」 と手を振るくらい意識がはっきりしていて、すごくびっくりしたわ~~。 しかし、地獄はそこから。 「おなかすいた~~!!のどかわいたぁぁ~~~~~!!!」 と実に2時間にわたり大騒ぎ。 「手術終わったら飲めるからね、食べられるからね」といって朝なだめていただけに、「なんでぇ~~~~~!!」と怒りまくり。 喉の部分に麻酔が強く残っているので、吐いたら大変だからと2時間禁止だったのよ・・・。 2時間経ったら、食べ損ねたお昼ご飯をぺろり食べて、3時のおやつも食べて、ジュース飲んでおかし食べて・・・すごい食欲でしたΣ(; ̄□ ̄A アセアセ しかしね~、手術後はぐったりを想像していたんだけど、全然違って元気いっぱい!!! お見舞いに来てくれた友達と、大はしゃぎで遊びまくり!! まったく痛くないようで、気がついたらガーゼを自分ではがしていました(-_-;) この日の夜は、お隣さんが外泊でいなかったので、本当にゆっくり♪ (たぶん、2時間の大騒ぎが耐えられなかったと見た(-_-;)) 夜もぐっすり眠れました。 そして最終日。 朝早く先生に見てもらい「どうせはがすだろうから」とガーゼも取られて、傷むき出しのまま退院許可。。。。いいのかそれで?? そして昼前に、家に帰ってきました。 この病院、とめが盲腸を切ったり、去年ペイ子が大腸菌で入院したり・・・我が家から一番近い総合病院なのでしょっちゅう利用しているんだけど、病院食が全然変わっていてびっくりした。 以前からここの食事は最低といわれていて、ゆでただけの野菜とか、味噌汁の具はいつもそうめんとか・・・・挙句の果てには、何年か前にO157まで出したりしてねえ( ̄□ ̄;)!! しかし今回、全然豪華!! ペイ子の食事は幼児食。(以前は子供用は大人用の量の少ないだけだった) しかもご飯は毎回小ぶりのおにぎりにしてくれていて、デザート付。 おかずの味も、私が食べても十分おいしい♪ 10時と3時にはおやつも出て、これもフルーツと手作りプリントかヨーグルト和えとか・・。 いや~感動したわ(*^^) しかし、麻酔までして手術したというのに、たったの1度も「痛い」といわないなんてすごい!! ほんのちょっと目がはれていて、傷跡が生々しい以外は、まったくいつものペイ子と変わりません♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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