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カテゴリ:Let's try! 運動遊び
ママとぼ、わたしの 心をつなぐ運動遊び 大人、とりわけ母親との身体接触は、子どもの情緒の安定につながります。これは最近の脳科学で立証されています。 親子体操は、子ども達の運動機能のアップもひとつですが、メンタル面では、子どもたちの命の根っこをしっかりと広げるための肥料となることでしょう。 少しの時間でも、子どもと心を通わせる時間が持てますように...。
幼児編(5); * 運動感覚を身につけましょう 今回は、体操教室でいつもやっている感覚運動をひとつご紹介しますね。いろいろな種目に挑戦する時に、筋力だけではなく、三半規管を鍛えて、自分がどんな状態なのかわかることが大切です。特に鉄棒などでは恐怖心を和らげてくれることにも役立ちます。ふわふわボールを使ったバックブリッジです。
3 ← 2 ← 1 1:腰がまぁるくなるように、そして大人は、片手で支えを入れるのがこつです。 子どもは手のひらを押し上げられるように、耳のすぐそばにつくようにしましょう。 2:はじめは腰と足を回すように補助しますが、段々ブリッジの形から胸を前に出すように、そして形が整ってきたら、素早く身体のバネを使って回れるようにしてみましょう。この時子どもは、あごを引かないよう(背中が丸くなってしまいます)、気をつけましょう。 3:着地!この時の子どもたちの嬉しそうな顔は格別です。その気持ちは、きっとウルトラCを決めた選手にも負けていないことでしょう。着地の時には、足の裏で立てるようにしましょう。 ふわふわボールがなくてももちろん大丈夫! 大人の膝を使って補助してみましょう。 感覚をつかむことが大切なので、細かいことは、回ることに慣れてからがいいでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.28 00:47:15
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