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NPO法人kunこころの宮 主催
夏休み企画 読み聞かせdeアート 8月3日 開催しました 今回お話は『三匹のこぶた』 ![]() 講師:池田 真茶&増田 安里 子ども達にお話を見てもらいます。 そう、今回は、お話を‘聴く’だけでなく、‘見てもらう’ことにポイントを置きました プロのアナウンサーであり、劇団女優でもある、『池田 真茶さん』の 豪快な読み聞かせ(1人芝居)では 子どもたちが引き寄せられるように、お話を聴き入っているのが良くわかりました オオカミが「おおブタちゃん」「ちゅうブタちゃん」の家を吹き飛ばしていく場面で、子どもたちは何をどう感じたのでしょうか? ![]() 最後に「こブタちゃん」の家の煙突から侵入してきたオオカミが釜戸の湯の中に落ちる場面では、‘真茶先生’自信が落ちていく場面をリアルに再現していました ![]() ![]() ![]() 色鉛筆やくれよんを使って、好きなように描きました。 みんな上手く描けてますね~その後、お話の中で印象に残った部分を絵にしてもらいました ![]() その後、みんなで一緒に絵を見ていきました。 心理カウンセラーの増田先生の質問に答える子どもたち。 子どもたちの感じる部分は、全体像からピンポイントまで様々。 思わぬ瞬間をたくさん描いてくれました。 みんなすごいね。 どれも正解! 今回、大人が見過ごしがちな視点を絵にしてくれたお友達がいました。 遠くからオオカミさんがやってくる所だから小さく描いたの。 屋根に上っているから小さく見えるの。 必死で作ったからブタさんたちは汗かいてるのよ。 こんな発想は、絵の説明を聞くまでなかなか読み取れません。 一緒に参加したママさんたちも驚くような発言がいっぱいでした。 大人の固定観念では浮かんでこないような、細かい部分を絵にする子どもたち。 自由な発想や発見がいかに大人に欠けているのか?をあらためて考えさせられました。 それほど子どもから教えられる部分がいっぱいありました。 真茶先生が 今回一番お伝えしたかったのは、 「なぜ?」「どうして?」を上手に問いかけて、いかに子どもさんをお喋り上手にするか? そんなちょっとした対話から、子供たちの「自信や意欲」が増すんだと思っていることでした 参加者の感想 ○大人の固定した考え方の色遣いで考えないで、その時々の子どもの気分を見るようにしようとおもいました ○絵本の読み聞かせの参考になりました。表現の難しさもありますが、子ども達のいろいろな絵がとてもかわいくて良かったです ○楽しかったです。いろいろな表現方法があると言うことを親子共学ぶことができたと思います ○真茶先生が、子どもと一緒にみんなに描いた絵を説明している時に息子が嬉しそうにしていたのが印象的でした。 認めるってそういうことなのかと思いました ○子ども達の素直な表現を見れて嬉しくなりました 引き出してくれた先生たち バンザイ! ○お話に集中して、さらにその中で印象深い所を絵に描けて本人も楽しんでたようです ○先生達の人柄で、子ども達がなついていたので安心して参加できました ありがとうございました。 参加してくれた、お友達ありがとうございました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月06日 00時25分43秒
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