smart pretty life

今日もいい天気！少し前やっと病院から帰ったところですよ。
鉄欠乏性貧血がまだ治らなくてときどきこうやって病院に行く日があるんですが面倒ですね～
今日の待合室のＴＶはどの科の待合室のＴＶもサッカーのブラジル戦をず～と流しててＴＶを見ながら自分の番を待っている方たちは「勝った試合なら何度見ても気持ちがいいけど負けた試合ではね～・・」とぼやいでいましたね。
そんな中で私も2時間待って（これでも予約？？）前回の血液検査結果を聞きました。
「おぉ、だいたい正常値だな。しばらく来なくてもいいよ～。」と先生。
「はい。」と私が言うと「あっ、ちょっと待って、やっぱり定期的に検査に通った方がいいな」と先生が話す。
「えっ」と聞くと「だってすぐに油断するでしょ。暴飲暴食もしちゃうでしょ？」だって・・・・
大丈夫かな？？貧血と暴飲暴食は関係ないと思うけど。それに暴飲暴食なんてしないもの・・・。

話は変わって日本の名作・傑作絵本５０編を紹介したわが子と読みたい日本の絵本50選のお話です。著者は産経新聞文化部編集委員の桑原聡記者です。

これは、その中の１編「とべバッタ」について産経抄に書かれていたお話です。

隠れ住んでいたバッタがある日、危険を承知で大岩の上で昼寝した。
そこにヘビやカマキリが襲いかかる。バッタは死にものぐるいでジャンプすると、ヘビは岩に激突し、カマキリはばらばらになる。彼は力尽きて落下する。下ではカエルとサカナが口を開けて待っていた。するとバッタは背中に羽のあることに気づいて飛んだ・・・
これを読んだ桑原パパとその息子は歓声を上げたという。
「つまらない人生を変えたいのなら思い切って一歩踏み出してみることさ」・・・。
絵本が楽しさの中に深い哲学性を持っていることに気づかされた、と・・・。

わが子と読みたい日本の絵本50選、多くの方に読んでほしい絵本の一つですね。


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