農大を舞台にしたマンガは過去にもあったが、菌というのが新しい。
そして、男女や年令に偏りがなく売れているというマンガ雑誌「イブニング」(講談社)連載中の
「もやしもんは、
菌が見えるという特殊な能力を持つ主人公が農大に入学して織り成す学園物語です。
単行本5巻で累計160万部のヒットだそうです。
菌を擬人化したかわいいキャラクターが受け「農大に入りたい」という若い読者も増えているそうです。
もやしもんのもやしとは、
日本酒を造るときに使われる種麹のことで、作品には麹菌だけでなくチーズ作りに役立つカビ、風邪ウイルスなど約150種類の菌が登場します。
醸造や発酵の過程が人間ドラマと交錯してユニークに描かれています。
10月にはアニメTV放送決定。
この農大ブーム、菌ブームは専門家も注目しているようです。日本は発酵食品の文化が発達しているのに、菌類の研究者が減る一方だという・・・・。
「2007.10/27更新」・・・・
もやしもん 第6巻 初回限定特装版 A.オリゼーぬいぐるみ付き《仮予約商品02月発売》
もやしもんは、現在木曜深夜0:55放映中・・・。
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最終更新日
2007.10.27 21:45:58
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