きらの部屋～マイペースで～

今日は私の調子はまぁまぁだった。

朝は晴れてたから、自分の分だけ洗濯した。
お母さんも洗濯するって言ってたから他は手を出さなかった。

私は郵便局ついでにお買い物。
しかし、家に帰ってくると朝とは違う空気になっていた。


お母さんは寝ていた。
「どうしたん？」
って聞くと、「体が動かない」って。
「うん、わかった。」
私は納得したから、残していた分の洗濯物も洗った。

しかし、お義父さんはさっぱりわからんらしい（いつもだけど・・・）。

草むしりしてて、いつもなら機嫌がいいのに今日は不機嫌だった。
近所の人が‘頑張ってるね～？’って言ってやってきたから、いつもは井戸端会議にお茶なんか入れないんだけど、少し和やかになればと思ってお茶（ホットココア！）をだした。


明日は家族で病院の予定。
お義父さんは糖のほうの。私とお母さんは外来。
だから、「早目にきりあげなよ？」って何度も声をかけたのに畑いじりを止めない。
絶対明日足が痛くなるんだよ！？

やっとあがってきたと思ったら「あぁ、疲れた」ばっかり言ってる。

・・・だから何回も早くあがれって言ったじゃん。。。 が私の心の声。
お義父さんは、「疲れた」「お母さんはまだ起きないんか！？」
の繰り返し。


お母さんも私が話しかけてもろくに返事もしない。
きら：「夕飯どうするの？」って言ったら「外で食べてきて。お母さんは寝てるからいらない。」
きら：「お母さんが外で食べてきなだって。」義父：「おとうさん、明日検査だからそんなに食えない！」
義父：「きらは一人で食ってこいな！」

・・・そんなわけにはイカンでしょ。。。

しかたないから、夕飯を作った。
自分の分以外も作るなんてすんごい珍しいネェ。
明日は雨だよ。
なんて思ってたら、明日になんないうちにもう降ってきちゃったじゃん・・・シャレんなんねぇ～ょ。


お義父さんは、私の作った味噌汁の味を「ちょうどいい」と言った。
私は‘やっぱりお母さんの味とは違うなぁ’って思ってた。

私にお世辞が言えるんだったら、お母さんにも「大丈夫か？」のひと言も言ってあげればいいじゃん！？
また、私の心の声。

実際口から出た言葉は「普通夕飯なんかお母さんが用意するのに、そんなんも出来なきゃどーしょもない。」
だった。
思ってても言わないほうがいい言葉ってわかんないの！？
と、またまた心の声。


まったく家族が機能していない。
冷たい言葉、サメタ空気、無力感、寂しさ、虚しさ・・・
私にはどうにも出来ない。

この現実にノミコマレナイヨウニ自分を精一杯保つだけ。

こういう日は家に居たくない。
けど、行くところはないからね、、、しかたない。


クレバーがニコニコしてるのだけが救いだ。
いっぱいブラッシングしたからね～ｗ
洗濯中いい子に待ってたからいっぱい遊んだしね。
クレの素直さをみんなで見習おうじゃない！？
って言いたいゎ。