カテゴリ:食べ物・飲み物
グルメなエッセイ本を読むのは、
未知の味に出会う楽しみと、いつもの味に立ち返る楽しみと、 そして、レシピを真似する楽しみがありますね。 先ごろ購入したのがこちらの本 早速真似したのが鯛飯です。 ←楽天でも人気の鯛めし さて、新橋の古美術商に生まれ、成城大学を卒業後は中国に渡り、 その上はパリでミシェランの覆面調査員まで経験したという勝見氏による 鯛飯の作り方はこんなかんじ・・・・。 「馴染みの料理屋に行った折に買ってきた鯛のカブトとアラをサッと洗い、 研いだ米の上にのせ、八方だしを注いで1時間放置して炊く」というもの 炊き上がった後の描写がまた格別だったりするのですが 興味のある方はご著書を読んでいただくことにして・・・ 早速真似しましょう。 ただし、庶民&お手軽バージョンにしての試作です。 スーパーの魚売り場「身あら」のコーナーで 半額になっている鯛の頭、1匹分を125円也で買ってきました。 米2合を研ぎ、酒を加えて水加減します。 その上にザッと洗った鯛の頭をのせ、出し昆布を散らし、 塩小さじ半分弱を加えて普通に炊飯。 炊き上がったら、箸で骨を除き、 底からさっくりと混ぜ合わせれば出来上がり。 生醤油を振り掛け、好みで薬味も添えていただきます。 養殖魚でしょうから、脂ものっていますし、骨からでるうまみも格別です。 もっとあっさりさせたい方なら、米の量を増やすと良いかもしれませんが 魚好きの我が家は、米2合で丁度よいようです。 冷めてからも、美味しくいただけました。 余談ですが・・・ワタシが「たいめし食べたい!」とつぶやいているときは たいてい「タイ料理たべたい」の意だったのですが、 これからは「鯛飯」もちょくちょく食べたいな♪ そんな風に感じるほど美味美味美味の財布に優しい鯛飯なのです。 お試しあれ♪ 楽天トップに戻る シンガポール日記の 目次へ きららん日記の 目次へ ←励みにしてます 1日1クリックよろしく♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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