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2009年10月06日
カテゴリ：大好き・・・だけど 泣く泣く・・・
 片翅蝶々 あらすじ） 色と欲が行き交う花街。没落した伯爵家の末裔・雨宮水帆（あまみやみずほ）は借金返済のために遊郭へ売られてしまう。失意の水帆の前に現れたのは、かつての家庭教師であり、水帆が密かに恋い慕っていた一佳（いちか）。七年前、突然に姿を消した一佳は、今や速水財閥の次期総帥に成り上がっていた。偶然の再会に水帆は無邪気に喜ぶが、一佳は何故か冷淡な微笑を見せ、俺は世界で一番お前が憎かったと言い放つ。しかも水揚げ客として一佳が水帆を買うというのだ。呆然とする水帆は強引に褥に組み敷かれ、泣きながら惨い無撫に乱れる―切なくも淫らな遊廓恋愛譚。 予想通りのお話で、とても悲しいけど最後にはハッピーエンドになったし 期待以上で良かったのですが・・・抜けようとして折檻されたりとか ちょっとかわいそうで 多分２度目はないなぁ・・・と（読み直すことがないということです～） 今回かぎりにします・・・はい。 でもでも 内容的には良かったですよ。一佳がどうして憎かったのか、そして結局は友人に水揚げされるところで 奪い返したのか・・・・ なんかこう表現するのが難しいのですが、複雑な気持ちが読み取れてとても良かったです。ぎゃくにそのあたりが 読み直さないなぁということにつながるのかもしれませんが・・・えへへ。キラは単純明快なのが好きなので♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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