テーマ:暮らしを楽しむ(384536)
カテゴリ:家族でお出かけ♪
先日、隣の市で親子宇宙教室というのが開催されたので、ちびさんと二人で参加してきました。
宇宙教室は、子ども・宇宙・未来の会 の方が講師で、お話だけでなく実験的なこともあって面白かったです。 そのあと、博物館で開催されていた特別展「夢・未来・そして宇宙へ! 宇宙兄弟展2018×やまぐちと宇宙」を見に行きました。 日頃は博物館に行くことも無いのですが、常設展示も面白かったですし、特別展も宇宙兄弟のアニメを見ていたのでとても楽しめました ちびさんも私も楽しくて時間を忘れてしまい、帰るときにはもう夜になっていました 実際にJAXAで宇宙飛行士の卵が訓練する真っ白なパズルもありました。 ちびさんも決めポーズ それまで宇宙というものに特に興味があったわけではありませんが、火星が地球に一番近づくというニュースを見て試しに夜空を見たら、 「あっ、あれが火星だ!! 本当に赤いんだね」 「あっちは木星と土星だね!!」 と、今まで気にもしてなかった星をきちんと認識できたこと、そしてニュースで見ただけでなく実際に自分の目で見て火星が赤く見えると知ったことでほんの少し宇宙が身近になった気がします。 そういえば、宇宙兄弟のアニメの中に3次元アリの話が出てきます。 真っすぐ前ににしか歩けない1次元アリ、前後左右に歩ける2次元アリ、そして前後左右上下に歩ける3次元アリ。 1次元アリは前に障害物があると、もうそこから先に進めません。 2次元アリは障害物があってもそれを避けて進むことができますが、高い塀のような障害物だと進めなくなるのです。 でも、3次元アリは高い障害物があってもそれを登って、乗り越えることができます。 それが人間にも当てはまるのではないかという話です。 世界中で難民問題や資源の問題、領土問題など、日本では年金問題や教育の問題などなどたくさんの問題を抱えています。 「それなのに宇宙を研究して何になる!?」という人がいますが、見る方向やアプローチの仕方を変えればいろんな問題を解決する、もしくは乗り越えるヒントがあるのではないかということです。 もちろん宇宙の話から年金問題が解決するなんて思っていませんが、前しか見ないことは時に危険な考えや発想になってしまうと思います。 なのでこの3次元アリの話がとても的を得ているように思い、印象に残っています。 ついつい目先のことばかりに囚われてしまいがちで実際にはなかなか難しいですが、3次元アリのようにいろんな方向からアプローチできる人間になれたらいいなぁと思う今日この頃です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年08月21日 21時10分07秒
コメント(0) | コメントを書く
[家族でお出かけ♪] カテゴリの最新記事
|