いまでも
今日は仕事がない日、なんとなく気が抜けています。昨日から母がお腹に痛みがあると言うので午前中に病院へ連れて行きました。母は少しずつでも良くなってくれればと願っていますが、階下の義父母の認知症が進んで介護が大変になってきました。特に朝と夜、そして食事のとき、残された時間は自分の家で過ごして欲しいと思っているので、私が頑張るしかありません。これから良くなることはなく、どんどん症状が進みます。ショーンが亡くなって3ヶ月が経ちます。ショーンを抱いた感覚や撫でた感覚、全て私の手や腕に残っています。買い物から帰って部屋のドアを開けると、ショーンがおかえり〜と言いながら向こうからやってくる気がします。心の中に生き続けるってこういうことなのかな、大切な家族を失うと心が癒えることなんてないのかな、サンディーが亡くなってもうすぐ2年、いまでも骸骨のように痩せ細ったサンディーを思い出すと、心が痛みます。サンディーとショーンがいて家の中が賑やかだった頃がどんなに幸せだったことか、そのときは、ワンコがいて当たりまえのように思っていた私でした。2匹を天国へ送って初めて、動物はみないつか死を迎える、ワンコも人も同じ、ということがわかったような気がします。なので、後で後悔しないために階下の親の面倒は家で見てあげようと思っています。それが義父母にとって幸せなんだろうと思うから。サンディーもショーンも最期は、私の家族になれて幸せだったよ、きっとそう思ってくれたに違いないのです。できるだけのことをして看取ったことが、後になってみれば無くした悲しみを癒す救いになるからです。毎日暑いからか今週も疲れましたー みなさんも良い週末をお過ごしくださいね。