やっぱりシーズーが好き
いつも行くショッピングセンターの一番奥にペット屋さんがあって、週末の買い物に行く度に、小さなケージの硝子ごしに覗いては、かわいいなー でもうちには母が飼っていたジュンがいる...ショーんを失った悲しみはもう二度と嫌だ...なんて思うと、どうしても家族を増やすことができないでいました。昨日、2週間ぶりに行ってみたら、そのシーズーの子犬がいなくなっていたので、お店の方に聞いたら、なんでも、見てみたいお客さんがいたので、遠い他のお店に連れて行かれたとか...代わりに他の犬種の子犬がそのケージの中にいて、なんとも淋しい気持ちでした。でもきっと良い家族の一員になれたことでしょう。だってこんなにかわいいんですから。 「ジュンのことは心配しないで、ちゃんと面倒をみるからね」、母に、亡くなる数日前に約束しました。そのジュンも私たちとの生活に慣れて、犬らしい振る舞いをするようになりました。もう10歳ですから若くはないけれど、縁があってうちに来たのですから、最後までかわいがってやらないと。ペットショップへ行く度にどのワンコにも早くお家が見つかりますように、と祈るような気持ちです。そして、その家で最期を迎えられますように、と。