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春は儚い桜色
年が明けると春が待ち遠しくなるもの、梅が咲き、桜が咲く頃にはきっと優しい人々の美しい国、日本になっていることでしょう。 桜は咲いてすぐに散りますが、散りゆく花びらに命の儚さを感じる民族って他にいるでしょうか? 秋の落ち葉や虫の声にも同じ儚さを感じてしまう私たち日本人、自然に対する優しさや愛おしさは、きっと神様からの贈り物です。万葉の時代から人々の感性は受け継がれています。日本人の感性っていいですね。 田んぼの畦道や里山が一斉に萌黄色に彩られる日本の春を愛でない人はいません。今まではあまり深く考えたことなかったのですが、自然界の生命の伊吹はエネルギーそのものだということ。だから私は山を歩く度に、自然からたくさんエネルギーをもらっていたのです。春山から新緑の息吹そのものを感じていたのは当然のことだったと、今更ながら思いました。 これからの世界で 今までの競争の社会が無くなれば、何に価値を見つけ、何を目標に暮らすのか疑問を持つ人が増えるのではないでしょうか。今までは、お金とか社会的なステータス(学歴であったり、住む場所であったり、持ち家であったり、貯蓄であったり)が人生の目的になっていましたから... これからは自分の命が一番大切ですから、命が喜ぶ選択をすればいいのです。平和で豊かで楽しい世界になると思います。小さい頃から人と競うことが苦手な私でした。頑張らないことの言い訳にもして来たのですが、やはり苦手なこと、嫌いなことは避けたいのです。😅 魂と森の木霊 私は森の中の生活が大好きです。そこに長年暮らしてきた森の木々と動物たちと対等のお付き合いができることが理想です。元々彼らの住む領域に私が入って住むようになったに違いないのですから。 小鳥たちは餌が少ない季節にはたくさん私の家にやってきます。わき目も振らず長居をし食べ続ける子、勝気で他の子に譲らない子、仲良し夫婦の子たち、羽を広げて他の子に威嚇する子など、いろいろです。私に挨拶をする子もいます。眺めていると本当に楽しいのです。 木々には木霊がいます。それは目には見えないけれど、感じるのです。だから森にはたくさんの生命が生きています。私もその仲間の一人になりたいと思い、いつも木々に話しかけているのです。 やはり春が待ち遠しくなりますね。それと、いま小鳥たちがどうしているかな... ちょっと気になっています... 😅 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.01.03 15:58:50
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