つくつく〜55歳になって、一生分の服を作ってみようかと考えている

今朝。
大学院生はいつも「絶対遅刻したくないから」という理由で、7時前に家を出ます。
問題は、ギリギリ勝負に毎日賭けている末っ子。
それが珍しく今日、

「余裕を持って、早く行こうと思う」

というので、おお、頑張れ〜と思っていたら…
京王線アプリからの連絡。

「多摩センターから調布、現在運休」

途中で人身事故ですって…なんか最近、多いよね…

「実は今日、インターンの面接があって、学校で朝の空き時間にやるつもりだったの！」
と騒ぐ娘、
「遊軍のマミー、小田急で行くから、多摩センまで乗せてちょ」

…コロナで仕事がなくなって以降、まあもうこの年代だし、と家にいることが多い私、自称「遊軍」なのです。
まあ、夫や娘たちの急用にもすぐに動いて対処できるし、こういうのって大事よね、と自己満足していますが、それ、出番ですな。

…いつもよりちょっと混んでる駅までの道で、娘、ぽつり。

「…朝、急に会社に行くのがイヤになっちゃったのかもしれないね…」

うん、そうだね。心が痛いね。
そんな選択をしてしまった人のこと、「迷惑かけやがって！」と罵るのは、ちょっと違うって気もするよね…

余裕のない社会には、どんな未来が待っているのか、考えると怖いです。



とりあえず小田急線で振替輸送。
行ってこーーーい！