2019年04月の記事一覧 | 日常茶飯事

平成尽

令和へとつなぐ灯りや平成尽（れいわへとつなぐあかりやへいせいじん）私にとって平成とは自由を頂いた日々でしょうか自分のやりたいことを思いっきり出来た日々でした～～～令和へと繋いでゆくには身体の自由が不安です…でも　まだまだ夢は果てしなく続きます先ずは体を鍛えましょう！！

2019年04月30日

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春惜しむ

海は母海に抱かれて春惜しむ（うみはははうみにだかれてはるおしむ）海は見ているだけで心が豊かになる頭の中を空っぽにしてくれる全身海に包まれる潮の音だけが聞こえてくる

2019年04月28日

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秋谷にて

はらからとテラスに集ふ春の潮（はらからとてらすにつどうはるのしお）秋谷にいる妹のところへ久し振りに私と姪たち3人も集まり故郷の話で盛り上がりましたお昼は近くのレストラン「ドン」へ今旬のわたり蟹のパスタが最高！！すぐ下は海、潮騒を聞きながらテラスで頂きました～～

2019年04月27日

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夏隣

公園に葉影を拾ふ夏隣（こうえんにはかげをひろうなつとなり）ベンチに腰掛けたいけど「犬を入れないで下さい」の看板を横目で睨みながら通り過ぎる初夏のような日差しには木陰で一休みしたいけど～～

2019年04月26日

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写真サークル游第28回写真展

写真サークル游第28回写真展（共催　現代写真研究所同窓会）2019年5月1日（水）～7日（火）丁度ゴールデンウィーク中ですが何も予定の無い方は是非ご来場下さい個性豊かな写真たちがお待ちしています1日初日は１４：００～１８：００2，3，4，5，6日は１０：００～１８：００7日最終日は１４：００までなぜＳちゃんは写真を学びたいと思ったのですか～～チコちゃんは知っています！！写真俳句ブログへ美しい写真を載せたかったから♪♪♪

2019年04月25日

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ドライフラワー

キッチンの窓に吊られて夏近し（きっちんのまどにつられてなつちかし）私がクリスマスローズのドライフラワーに失敗したのを見て彼女が今度はスターチス（リモニューム）でおやりなさいと…又一抱えもある花束を頂いた5本ずつ束にして9束も出来てしまった嬉しくて嬉々としてキッチンの窓に溢れさせたこれから日差しが強くなると大丈夫かな～朝陽が燦々と入る窓なので…

2019年04月24日

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幸運の再来

花束の小さきにスズラン匂ひたつ（はなたばのちさきにすずらんにおいたつ）フランスでは5月1日を鈴蘭の日と決めて愛する人へ鈴蘭の花束を贈る習慣があります5月1日には街中にスズランの花があふれ人それぞれに思いを込めて贈り合うのです鈴蘭の花言葉幸運の再来、意識をしない美しさ、純粋、純潔昨日ふと気が付いてシャッターを押しました道端に何気なく置かれた鉢に可憐に咲いていました

2019年04月22日

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髪切りて

惜春の髪を切りたるうなじかな（せきしゅんのかみをきりたるうなじかな）しばらくぶりにコンデジを下げてたつきちの散歩もうすっかり葉桜の中にふっと白い八重桜が満開春の終りを告げるかのように～～

2019年04月21日

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揺れる

揺れるたび心も揺れて春深む（ゆれるたびこころもゆれてはるふかむ）ストレスがす～っと抜けてゆくと身体も何だか軽くなったようで今日はお休みしているボーリング場へ出掛けたリーグ戦前期の賞金（私は参加賞と残念賞）を頂きに…皆さん優しく迎えて下さって嬉しかった！観ているとうずうずと投げたい意欲が湧いてきて…5月までにしっかり身体を鍛えておきましょう～～～みんな待ってるよ～～～って♪

2019年04月18日

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ストレス

春日傘くるりと回し振り向かず（はるひがさくるりとまわしふりむかず）ここのところ血圧の上昇でずっと落ち込んでいました計り方が悪いのか、血圧計が不良なのか行きつけの先生は、「あなたと相性が悪いんですよ！大丈夫ですよ！」医院で先生が計ると20も低い～～でもやはり200アップすると…どうしても気になる～娘が心配して「読んでみて」とラインで送ってくれた「高血圧は気にしない」松本光正著「高血圧はほっとくのが一番」の一部を贈ってくれたのだコリコリに固まっていたストレスがす～っと抜けて行った～～～すっかり楽になって、夕飯に、この間から予定していた酢豚を作った美味しかった！「有難う！！！」14日の句会も、今日の句会もお休みしてしまった私！！もう大丈夫～～～様子を見ながらゆっくりと養生します～～～

2019年04月17日

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春北風（はるならひ）

春北風部屋にひとりの書を開く（はるならいへやにひとりのしょをひらく）春なのに冷たい北風、春北風（はるならひ）（はるきた）黒北風（くろぎた）日本語には美しい言葉があることに癒されますね

2019年04月11日

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春寒し

春寒のメロンパン齧つていたりけり（はるさむのめろんぱんかじっていたりけり）寒い春雨の一日ひたすらパソコンと向き合って…

2019年04月10日

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内緒の話

うららかや内緒話をしてをりぬ（うららかやないしょばなしをしてをりぬ）ネッ　コレナイショダヨ！ウン　ワカッタ～～～

2019年04月09日

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烏の巣

忙しさうに鳥巣作りの枝銜へ（いそがしそうにとりすづくりのえだくわえ）烏が木の枝を加えて飛び立った普段は憎らしい烏も何だかいじらしい姿に無事に巣作りが完成しますように…と

2019年04月08日

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散る花

散り急ぐ花の行方や神田川（ちりいそぐはなのゆくえやかんだがわ）わぁ～っと散る花吹雪の中を歩きたいと思ったけれど風が吹いてくれない～～神田川沿いの遊歩道は人も少なくゆっくりと花の下を歩きながら観賞できますよ～～今にもこぼれてきそうな花に別れを告げてただ今帰ってきたところ…

2019年04月07日

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咲き満ちて

咲き満ちて音消えてゆく花の下（さきみちておときえてゆくはなのした）散る寸前の桜は時が止まったような不思議な感覚がしませんか…

2019年04月06日

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六　六　六

恋歌の滲んでをりぬ花の雨（こいうたのにじんでおりぬはなのあめ）万葉集で思い浮かぶのは古い古い映画の中のシーンです誰の作品だったか、どんな女優さんが出ていたのかさえ思い出せませんがどうしても印象深く残っているシーンなのです確か三姉妹の淡い恋物語だったようですその中の一人、多分一番上のお姉さん（原節子が思い浮かぶのですが…わかりません）その彼女の留守に彼女宛の電報が届きます何事かと妹たちが電報を開くと「六六六」とだけの文字多分姉の恋人からのものらしいのですが…姉が帰ってきて電報を渡すと一目見て頷きながら笑みを浮かべました万葉集　巻第四の中の歌６６６番相見ぬはいく久さにもあらなくにここだくわれは恋つつもあるか　大伴坂上郎女（逢わない日々がそれほど長くたったわけでもないのに、こんなにひどく私は恋いつづけていることよ）万葉集の本を購入した時まず一番にこの歌をひきました何て素晴らしい恋文でしょう！！

2019年04月04日

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ありました～～

いにしへの歌に灯せり花明かり（いにしえのうたにともせりはなあかり）もう数年も前でしょうか中野で中西進先生の万葉講座を何回か聴講したことを思い出しました黛まどか先生のお薦めで「こんなに近いところにいて、聴かないなんて勿体ない」と言われ先生とご一緒に聴講したことも何度か…あの時もっともっと真剣に聞いておけばよかったとつくづく反省～～元号に使われたという第五巻の中に鉛筆で印をつけたところがあるので、この歌は講義を受けた印です817　梅の花咲きたる園の青柳は蘰（かづら）にすべく成りにけらずや　　少弐粟田太夫中西先生は必ずその時の歌を百人近くほどいる聴講生皆で唱和しましたそれが粛々としてとても素晴らしく今でも耳に残っています元号の発案者であるかは分かりませんが偉大なる中西先生の講義を受けたこと誇らしい気持ちです

2019年04月03日

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あのドライフラワー

美しきときは過ぎ行く花の冷え（うつくしきときはすぎゆくはなのひえ）先日のクリスマスローズ可哀相にこんな姿になりましたやはりドライフラワーには合わないようですでも　でも何とか美しく撮って上げたいと～～～如何でしょうか～～～

2019年04月02日

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新元号・令和

令和とふ凛として優雅なりけり（れいわというりんとしてゆうがなりけり）新元号が決まった「令和」何となく女性的な響きがあり優雅で華やかであるが凛とした佇まい一人一人が夢を持って明るい未来へ向かって行く平和な年になりますように！！この椿の名は「白雁」清楚で凛とした姿が何となく「令和」に相応しいかなと…白梅の代わりに～～

2019年04月01日

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