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桐島洋子と麦茶と煎餅と
(きりしまようことむぎちゃとせんべいと) ![]() 何となく本棚の本を見ていたら 「刻(とき)のしずく」桐島洋子著 あれっこれ読んでいない! ヒンズー教では人生を四つのステージに分けて暮らすという 勉学や就業に励む「学生期」 職業を持ち家庭を営む「家住期」 その務めも果たし自然に向き合って自分自身の人生を 静かに見つめる「林住期」 そして家を捨て死に場所を求める 放浪と祈りの余生「遊行期」 洋子さんは林住期の真っただ中で書いた本である この本を買った時私も林住期の真っただ中だったのだ どうして読まなかったのだろう~~ 私はもうすでに「遊行期」に入ってしまった! 久し振りに買った煎餅を齧りながら テンポの良い歯切れのよい洋子節に魅せられてゆく~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024年05月23日 16時51分41秒
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