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母の忌の降りみ降らずみ梅雨青し
(ははのきのふりみふらずみつゆあおし) 私が十歳の時に亡くなった母の忌日 火葬場で母が焼かれてゆくのを見て どうして私は留めなかったのだろうと あのままそっとして置いてあげたら きっと母は生き返っていたのでは~~と 悔しくて悔しくて 毎晩泣いていたのを思い出します 終戦の年でした 何にもない年でした 医者さえも出征していました 医者である母の弟も出征していました 戦争の無い平和な日々を願って!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024年06月23日 17時53分25秒
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