子供は聞いている
先日、図書館で児童室の配架をしていたら子供たちが面白いことをしゃべっていた。もうすぐ、七夕なので児童室には笹が飾ってあり、自由に短冊を飾れるようになっている。なので、笹には短冊が鈴なり状態で面白いお願い事が書かれていたりして実は面白い。で、短冊を書いている小学生と思われる女子の会話「願い事何にする~。」「モテるように書く~。」「名前とかどうするの?」他の短冊を見て「みんな書いてるよ。」「え~。書くと個人情報とか危ないんじゃない?」「でも、書かないと願い事叶わないんじゃないの?」「え~、どうしようかな・・・。」「わたし、書く。」「わたし、書かない。心配だし~。」やっぱり、小学生だね~。ムフムフでも、子供は社会のことをちゃんと感じているのですね。「個人情報」が出たときは思わず笑いそうになりました。あ、いや、笑っちゃいけないんだけど・・・。大事な問題ですよ。でも、名前を書かないと願い事が叶わないと言うのはやっぱり小学生です。かわいいですね~わたしも勿論、短冊を書きました。当然、宝くじ1億円が当りますようにと書きました。300円でも当ったと言う事にされては困るので、1億と書きました。大人はやっぱり夢が無いです。