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20代前半と40代前半のお金の使い方がこんなに違うとは…いとおかし… 20年前のお金の使い方 ブランド物の服が欲しくて、仕送りから少しづつ抜いて貯めたお金を握りしめ、バーゲンの時に店をはしごして5万円。それが、年2回の周期でやってくる。あな恐ろしや…バーゲン…。パンツは3枚1000円のものを使用。 朝飯は抜き。昼飯は学食で380円のA定食。たまに、豪勢にモスバーガーでテリヤキチキンとポテト。夜は餓えた学生が500円で腹いっぱい食べれる定食屋か牛丼屋”なか卵”で牛丼の並とハイカラうどんで500円。 週に1回は飲み会があり、飲み放題3000円で(何回も)吐くまで飲む。週に1回は麻雀があり、たいがい負けて2000円から3000円カモられる。映画ハスラーがはやった時には、毎日プールバーに通い、1時間近く待たされて真夜中の2時、3時は当たり前。当時1時間500円から600円ぐらいで遊べたと思う。 パチンコはしなかった。20分1万円を使うことは自分にはできなかった(ケチ)。タバコは1日15本ほど。麻雀やビリヤードの時は2箱行ったしまう時も…当時、180円ぐらいだったかな? 最近の毎日のお金の使い方 ここ5,6年は服を買ったことがない。学生の時に購入した服を着まわしている。Tシャツは学生のころに買って後生大事にとっておいた、ブランドのTシャツをここ数年で着たおす。(ケチ)学生のころは普段はヘインズの3枚組のTシャツを着ていたので、ブランド物はほんの数回しか袖を通していない。そのブランドTシャツもさすがにヘロヘロになってきたので、嫁が買ったと思われるグンゼのTシャツがタンスに入っていたので、躊躇なく使用開始。(結局自分では買っていない) 靴下はユニクロの3セット1000円のものがとにかく丈夫で、毎回こればっかり。学生の頃から身につけるもので初めて金額が上がったのがパンツ。1枚2000円~2500円のボクサーブリーフに最近はハマッテイル。今までのトランクスではイチモツが右にいったり左にいったり、どうにも収まりが悪かったのがボクサーブリーフに替えたら、とてもピタッとしてもう他のパンツを買おうという気がなくなった。 毎日タバコが約10本ぐらい。土日はほとんど吸わない。マイセのスーパーライトが1本15円として150円。あと晩酌でドラフトワンが2~3本。1本が130円として390円。もしくは1000円~1500円のワインを1/3ほど。 最も大きな出費は不定期に購入する時計。だいたい5年に一度、時計の虫が騒ぎだすのだが、ここ数年、本当に欲しいものが現れず、ご無沙汰状態。一度の出費が8万から20万の間なので、今はあまりこの虫に騒いで欲しくない。 パチンコが月に1回。主にストレスを発散しに行く感じ。勝とうが負けようが、とにかく1万円使ったら撤収。4か月間の勝率は1勝3敗。これはこれでよいと思う。(負けると”あ~行くんじゃなかった”と思わないと言ったらウソになる) 20年後、いったい自分は何にお金を出しているのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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