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これは、アンデルセンへの挑戦か? 息子、不敵にもアンデルセンに喧嘩売ってます。世界の名作に対しての挑戦と言い換えてもいいかもしれません。 タポの似顔絵を描いた時に嫁が”人魚姫はどうかくの?”と突拍子もないお題を掲げたところ、息子は彼の持てる能力全開で人魚姫を表現してくれました。 それが、コレ… この人魚姫は人生の深淵を覗き込んだような深い色の目をしています。あまりに深い悲しみを見てしまったのでしょうか、眼の色はドクロのように真黒です… しかし、その悲しむを覆い隠すかのようにスマイルしているところが、涙をそそります。きっとあまりに深い悲しみを見すぎて、顔の筋肉が麻痺してしまったのでしょうか…。 人魚姫の最後のアイデンティティである、尾っぽの部分に若干のパチの匂いが感じられます。尾っぽは本来は一体でなければならないのに、なにやら尾っぽの形をしたズボンを履いているように思うのは自分だけでしょうか? さすがに、10歳ともなれば、隠さなければならないところは心得ているようです。武田久美子ばりの大きな真珠貝で大切な所を覆っているのは彼ならではの心づかいではないでしょうか? 大きくなったら、なったでアンタ面白い絵を描くね~これからも期待しているよ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.17 22:26:55
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