|
カテゴリ:カテゴリ未分類
生き物ってバカで素敵… ふと、今日取引先の人と話をしててその時に思い出したことがあります。 その取引先の人と話した内容は、職場で意欲的に働く人が1割、普通の人が8割、ダメダメが1割いて、なんとか普通の8割の人のモチベーションを上げたいものだ、というものでした。 この話を聞いていて思い出したのは、アリ。 アリの世界でも、人間と同じように物凄くよく働くアリと、普通の働きアリと、全然何もせず一日中ノンベンダラリとしているヤツがいるそうです。 ある生物学者が、このノンベンダラリとした役に立たないアリをそのアリの集団から排除したら一体そのアリの集団がどうなるのか実験したそうです。 そうしたら、どうなったと思います? 普通に働くアリの中の一部が、一切仕事をしなくなったそうです。 人間の世界では、ノンベンダラリとした人間を排除したらどうなる?なんて実験はできませんが、もし仮にこの実験をしたらきっとアリと同じ結果になるのではないかと自分は考えています。 この実験の結果をどのようにとらえるかによって世の中の見方がちょっと変わったのを覚えています。 アリにしても人間にしても生物であるがゆえの不条理を自らのDNAに刻んで日々生活しているのって、ちょっと不器用だけどちょっと好きになれませんか? 俺はそんなバカな人間を憎んでいて、それでも好きな自分が好き~(ひょっとして頭壊れている?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.15 22:42:16
コメント(0) | コメントを書く |