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カテゴリ:怒笑ぎわ
毎日出る宿題。
娘の担任の先生は 「勉強の3本柱、すなわち 読み、書き、そろばん」 というのが信条で、常に計算ドリル、漢字ドリル、音読というセットで宿題が成り立っています。 そして中学に行っても困らないように、と毎朝決まった時間までに宿題を提出しチェックを受けなければならず、それは後で 「宿題の提出率」 なるものとして親にも懇談の時などに知らされます。 前回の懇談の時に娘の宿題について私が知らされた事実は、というと 1.残念ながら未提出の日が2割ほどある 2.未提出の主な原因は時間に間に合っていない 3.宿題のやり方にむらがありすぎる のようなことでした。 3つ目については、きちんとやってある日と、とんでもなくいい加減にやってある日のサンプルを提示され 「習い事の関係でしょうか…?」 などと先生はおっしゃっていました。 きっと先生も気づいていないはずはないのでしょうが、 「あの性格ですからねぇ」 とは言えなかったのではないかと思います。 実は私は毎日娘の宿題をチェックしています。 ひどい時はやり直しや書きなおしをさせているのですが、気持ちにむらがありすぎて、ダメな日は何度やり直しさせてもダメなのです。それどころか、書きなおしさせると更にひどくなる日まであるのです。 だから、先生の見ているきちんとできていない宿題も、一番劣悪なものではないのです。 きちんとしている日、きちんとしていない日、同一人物のものとは思えないくらい違います。 それはほんとに怒りを通りこして、感心するほど違うのです。 (←感心している場合ではないことは重々承知) そして1と2。 彼女は決して間に合わないはずのない時間に毎日家を出ていきます。 なぜ間に合わない日がそんなにあるのか、と問いただすと理由は ・学校に行く途中に猫がいた ・昇降口で○○ちゃんと会った ・トイレに行っていた ・昨日忘れていたことを忘れる前に言わなきゃ、と思って2組の○○ちゃんを捜しに行ったが 見つからなくて時間がなくなった などそれはそれはいろいろな理由があるようでした。 ただ… 中学のお兄も懇談の時 「時々手に提出物をもったまま友達としゃべったりそのへんをうろうろしたりしていて、時間が過ぎて提出できないことがあります」 「なぁんで出さないのかなぁ、なにやってんだろうなぁ、って見てて不思議なんですよ」 などと言われました。 …ったく兄弟そろってなにやっとんじゃ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.16 14:47:30
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