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カテゴリ:その他のこと
「サヨナライツカ」の中で 手紙の中の一部に書かれた何度も出てくるフレーズです。
死ぬ時に愛したことを思い出す人間と 愛されたことを思い出す人間の二つに分かれる
一気に読みました。
きっと、こんなふうに誰かの事を思えたら、という思いが物語の先へ先へと読み手の心を導くのではないかと思います。
しばらくしてから、少しだけ違う角度から考えた事がありました。 人を思う幸せの裏に 現実や社会的理想を守るための何かがあるのなら、「純愛」ってなんなのだろうかと・・・。
でも、 そうやって考えると 子育ては純愛です。 体当たりだし、 理想を追い続けているし(理想では)、 一生貫けるし(いつかは離れて行ってしまうけど)・・・。
ま、日常的なそれなりの駆け引きはありますが・・・。
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