本日も怒笑日和。

高校のお弁当生活が始まり2週間が過ぎたというのに、

毎日毎日

「お弁当箱はっ！？」

と言われて慌てて出し

「今度出さなかったらお弁当作らないからねっ」　とか

「明日も出さなかったら自分で洗ってもらうからね」　とか

私に意地悪を言われていたお兄ですが・・・

昨日は、とうとう　

私が洗い物を始めたが深夜になってしまったのもあって

お弁当箱を出さずに寝てしまいました。

そして、今朝、

別のお弁当箱にお弁当を詰めていると

ダダダダダ――っ！

と階段を駆け降りる音がして

お弁当箱と水筒を持ったお兄が居間に入ってきました。

「おそ――いっ！」

いつもは起こしに行くまで寝ているのに、

うっすら目を開いた瞬間か何かにお弁当箱が目に入ったのかもしれません 

そして朝ご飯を食べながら

「ねぇ？勉強ってしてるの？」

と聞いてみました。

　　　　　　　家に帰ってきて勉強するためにカバンを開ければ

　　　　　　　当然お弁当箱の存在に気付くはず・・・

「してるよ、ちゃんと。

おとといなんて部活あるからと思って2日分英語の予習もやっといたし

立派なもんだよ。なんで？」

 　　　　自分で言うか・・・

「だって勉強しようと思えば、カバン開けるから

当然お弁当箱に気付くだろうと思うんだけど。」

「してるよ」

「じゃあ、なんでカバン開けるのにお弁当箱に気付かない訳？」

「気付いてるよ。

気付いてるけど机の上とかに置いたまま忘れるんだよ」

次男　「なんで机の上に置くの？」

お兄　「理由とかないだろ、ふつう」

そしてアラレ

　「あ

　お弁当おいしかったなぁ～って眺めてるとか？」

　　　　　　　・・・・・　　 　　　　　　そんなわけありません

お兄　　「そんなわけねーだろ」

たしかにそんなことはないと思うけど、

とにかく学校から帰ってきたら

お弁当箱を出せっ