本日も怒笑日和。

アラレの小学校は昨日から後期になりました。

期が変わる、といえば定番の席替え。

「あのね、今日席替えしたらね、

Mちゃんと同じ班になって、私の斜め後ろがMちゃんになったんだよ」

と嬉しそうに話してくれました。

「隣は？」と聞くと

「それがねぇ、最悪～！ だってKなんだもんっ。

でもMちゃんと一緒になれたから我慢する～」

K君と言うのはわりと女の子にちょっかいを出すのが好きなタイプの子で、

アラレ曰く「ノリが合わなくてうるさい」ので苦手としているらしいです。

ま、でも席替えは基本楽しいんですね～

すると次男。

「うちも席替えしたんだよ」

中学はまだ期も変わっていないのですが、どうやら登山が終わり

文化祭も終わり、一段落した、と言うことで席替えになったようです。

「で、どうなったの？」と聞くと

「いやぁ、男子的には大きな収穫のあった席替えだったよ。

教室の真ん中の女子の一大勢力が分裂したからさ、

『これでクラスを牛耳られなくなる』って男子はみんな喜んでんだよ」

なんでも、ほんとに教室のど真ん中の席に

ボス的リーダー的存在の女の子がいて、そのすぐ後ろの席の女子2人が

リーダー的女の子の鶴の一声をバックアップするので

男子は誰も太刀打ちできない状態だった、と言う次男の話。

「何を決めるんでも、あの一大勢力には誰も太刀打ちできなかったからねぇ、

『あんたがそれやればいいじゃん』

『そうだよ』『そうだよ』見たいな感じでさ。

いや～、よかったよかった」

ふう～ん・・・。

そして「それで自分はどうなったの？」

と次男に聞くと

「別に・・・」

というつれない返事。

「別にって何？」

「変わらないんだよ。全く同じ番号引いたから同じ席。」

「え～～～～っ？そんなことってあるの？」

するとお兄。

「何驚いてんの？　　←とても冷ややか・・・

だってクラス全員が番号をひいたとしても同じ席になる確率は

たかだか３２、３分の１、男子だけ別のくじを引くとすれば１７、８分の１。

そんなに低い確率じゃないでしょ。

実際俺たちの時にもいたよ。

あ、でも最初に班に分けてその中の席をじゃんけんで決めたりすると

ん？確率が変わる・・・？　かなぁ？　　←ぶつぶつぶつぶつ

ま、ちなみに僕はないけど」

　　　　　　　　ないんじゃん・・・

アラレ　

「私もあるよ」

え～？

ま、確率はどうでもいいんですけど

私は同じ席になったことは・・・

ないなぁ・・・。