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せっかく来て頂いたのに ごめんなさい。開店休業中で、滅多に更新しませ~ん。
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1月31日は 夫の命日。 この日を思い出すとき いつも自問自答を繰り返す・・・
あの時、夫の名前を呼んでいたら 息を吹き返したのだろうか・・・
あの時、手を握って
「逝かないで・・・」
と 語りかけていたら
夫は もう少し ここに留まってくれたんじゃないだろうか・・・
夫は、もう随分長いこと お人形さんのように、何の反応もしなくなっていて、 旅立つ一週間以上前から、 脳圧のせいで、目が出てきて まぶたを閉じられなくなっていた。
だから、
夫は いつもと全く変わらない状態のまま、
ただ 計器の心電図や血中酸素(spo2)や血圧の 値 だけが どんどん下がって、 夫の最期を告げた
私は ベッドからちょっと離れたところで、 心臓マッサージされている夫と計器を
ぼんやり見ている だけ だった。
名前を呼びかけることも、「逝かないで」と引き止めることも、手も握らず
離れたところに立って、
ずっと
ただ
見つめていた だけ
だった。
全く 現実身が無かったから・・・
だって、計器の値が0になっただけで、 他は いつもと何ひとつ変わらないんだもの。
だから、涙の一粒も出なかった。 お芝居にしか見えなかった・・・・・
でも、
あの時もしも、ドラマのように
手を握り
名前を何度も呼んで
「逝かないで!」 と
泣き叫んでいたら・・・
あの人は、もう少し頑張ってくれたのかなぁ・・・・・
今更考えても仕方のないことなのに、9年経っても つい考えてしまうのです。
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