海外旅行紀行・戯言日記

2018/03/19(月)09:49

富士美術館常設展-ベリーニからウォホール迄充実

Paintings(76)

昨日の朝刊に「犬を抱く少女 フリンク」(東京富士美術館)との紹介記事がありましたので、行ってみることにしました。 場所は八王子市谷野町、自宅を出て直ぐに八王子市に入るのですが、南端から北端に行く感じで、混雑する国道16号線を経由して新滝山街道を通って、1時間弱も掛かりました。 丁度、創価大学の卒業式もありましたので、近くの駐車場は満杯でしたが、遠くの駐車場に何とか駐車出来ましたので、徒歩で創価大学正門前にある富士美術館に着きました。 シニア料金1000円の積もりでしたが、係員に依りますと「本日は常設展示なので700円です」とのことで何か得した気分となり、入場しました。 イタリア15世紀の画家ベリーニを皮切りに、アメリカ20世紀のウォホール迄、展示数110点を超えて、可なり充実した展示なのです。 ベリーニ 行政長官の肖像 ハルス 男の肖像 フリンク 犬を抱く少女 皇后ジョセフィーヌのティアラ ルーブル美術館にある最大の油彩ダビッド作「ナポレオンの戴冠式」に描かれている「ジョセフィーヌのティアラ」と言う歴史的装飾品が日本にあるとは驚きで、よくフランスが手放したものだと思わざるを得ませんでした。

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