東京都心では、ソメイヨシノが開花宣言されましたが、多摩丘陵地帯では未だ蕾のままで、少なくとも1週間程度遅れる様に思われます。
其処で、ソメイヨシノよりも早く咲く、江戸彼岸桜の様子を見に行くことにしました。
よこやまの道にある桜広場には、各種の桜木と景観木とされる大きな辛夷が植栽されていて、江戸彼岸桜は少なくとも150年は経っているだろうと思われる大木です。
多摩東公園から歩いて行ってみますと、ピンク色に色づいています。
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よく見ますと、咲いているのは数輪に過ぎず、開花直後の様でした。
ソメイヨシノは江戸彼岸桜と大島桜を掛け合わせて出来た品種と言われていますが、花弁は薄ピンクで綺麗なのですが、花弁の大きさは至って小さく、ソメイヨシノとは比べものになりません。