2019/12/19(木)08:40
下丸子から武蔵小杉まで歩く
昨日はお昼の会食をしようとのお誘いがありましたので、小田急線からJR南武線に乗り換えて、平間駅でピックアップして頂き、対岸の大田区下丸子のお宅にお邪魔して、四方山話にも花も咲き、美味しいランチをご馳走になりました。
お暇しましたのは、午後2時半、ガス橋を渡って散策して平間駅に向かう予定でした。
ガス橋中央から、川崎市中心街を望んだ画像です。
冬の日は短く、午後3時前ですのに、早や夕暮れの気配です。
橋を渡って、平間駅の直前に広い通りに出ましたら、小杉まで2㎞との道路表示がありましたので、晴れて気持ちの良い午後でもありますし、徒歩で武蔵小杉を目指しました。
この画像は昨日のものでなく、今年5月にお邪魔した時の画像です。
武蔵小杉は川崎市のほぼ中央に位置し、超高層住宅の集積度は全国有数で、人気の住宅地となっている。人気の主な要因としては鉄道の利便性の高さにある。横須賀線、湘南新宿ライン、相鉄・JR直通線、東横線、目黒線と東京都心に向かう路線が5系統あり、いずれも優等列車停車駅となっている。商業施設も充実しており中原区外からも買い物客を集めている。多摩川、等々力緑地、二ヶ領用水、中原平和公園、などの緑地にも恵まれており、生活環境は良好である。このため人口が急増しており、朝のラッシュ時間帯にダイヤ乱れ等が発生すると、武蔵小杉駅改札に入場待ち列が見られることもあり、各種メディアに報じられた。なお、現在は改札機増設による改善が図られ、さらに、横須賀線ホーム新設など混雑への対応がJR東日本と川崎市により進められている。
新宿や丸の内等のオフィス街は、住居地区から1時間半~2時間の通勤時間が必要で、時間ロスが多いのですが、武蔵小杉は活気に満ち溢れていますし、職住接近の新しい街が造成されているのを目の当たりにしますと、既存の街からの脱却成功例なのかも知れません。