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「リンちゃんは あの仕事好きでやってないのは分かるんよ。言いにくくても僕を信用して理由を言ってくれへん?リンちゃんのためならって変だけど俺も必死や。リンちゃんやさかい・・・」F氏はのどの上まで出かかっている言葉をぐっと押し殺した。
僕にこんなこと言えるのか・・・言ってリンちゃんは楽になるならいい。でも言ったところで口だけですまないこともあるんじゃないか・・・ そんなことを思うと・・・僕は言えなくなっていた。 「そんな卑屈に考えんでえーやん。僕はリンちゃんが好きで、リンちゃんも僕が好き。単純に考えようやもっと。」それだけ言うと F氏はリンをぐっと抱き締めた。 温かかった・・・ F氏の優しさがにじみでていた。 いくらF氏が好きでも今はこの仕事をどうしても止められない。。。止める事ができない。 そして、F氏にこのことを言えるわけが無い。言ったところで迷惑をかけるだけだし、私もきっと嫌われてしまうだろう・・・ 口に出せるわけが無かった。 「ありがとう・・・凄い、あったかい」リンはF氏の胸で泣いていた。 「当たり前やろ!俺頭電球みたいなもんやし、他のもんより滅茶苦茶あったかいでー。自家発電してるねん。こんなやつ そうそうおらんでー!」 「ほんと・・・でもなんで髪伸ばさないの?・・・」泣き笑いながらF氏に聞いてみた。 「リンちゃんやから こっそり言うけどな。絶対言わんといてや。 昔僕真剣に料理の道進もうとしてた時な、すげー髪伸ばしてたんよ。その時な、お客さんに出す料理に自分の髪入って。すごい迷惑かけてな。店長に。だから・・・それから もう髪伸ばしてないねん。」 F氏の真面目さが伺えた。リンは本当にこの人は優しく暖かい人だと思っていた。 「誰でもな、なんかかんかあるねん。 まぁー僕のは大した事あらへんけどな。だからな、リンちゃんも今言えへんやろうけど、落ち着いたらでえーから僕には言うてくれな。今言いにくいもん無理して言う必要あらへんし。」 「本当に・・・本当にありがとう・・・」リンは泣き崩れた。 「えーねん。えーねん。俺勝手にリンちゃん好きになっただけやしな。でな、本当に僕と付き合ってほしいねん。これはマジや。」 このとき初めて2人はお互いの事情を考慮して・・・2人でこの先やっていけると思っていた。 僕と彼女の時間・・・これからはずっとずっとある・・・ この先には・・・きっとF氏の頭のように輝く未来が待っているだろう・・・ リンはこくっと頷くと2人は時間の制限の無い・・・2人だけの世界に溶け込んでいった。 灯りの消えた部屋で会話が聞こえる・・・ 「ねーフックン・・・」 「リンちゃんどうした??」 「あのね・・・本当にね 汗 ヤマト君 舐めまくるね・・・裸になると(汗) さっきまで動きもしなかったのに」汗 「だから言うたやん! それ実はな・・・バター犬にしようと育てて失敗したん」死 「・・・おーい」汗 終わり 汗 ~あとがき~ いかがでしたでしょうか??汗 今回はF氏が主ということで、キャラを考えてパロディーじゃないとダメだを頭に入れ書きました 汗 なお リッキー、リンさん、ヤマト君、かおりん出演ありがとうございました 汗 ヤマトの感想がないので寂しいです 死 今回の小説ではご法度的な デカモジもオチに使いと 笑いも入れての小説でした 汗 ダメだったでしょうか??汗 でも難しいですね。。。笑いをいれよう思うと不自然になり、どうやって元に戻すか・・・かなり頭使いませんでした 死 えーえー今回も適当で最後までこれました。ありがとうございました 爆 こんなんに時間かけれるわけもなく 誤字脱字いつものように多いですが無視してください 爆 そうそう・・この前のカル・トモ子・次郎物語はなんも思いつかないのでまだ書けません 死 ・・・また会えるときを楽しみにしてます。死 今日は昼から忙しくするので顔ださないよの小説家屋さんd(゚д`*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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