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≪2017年(平成29年)7月26日(水)≫(旧暦6/4) 山の威のふつとにはかや夏薊 中村汀女 山深く来し思ひかな夏薊 鈴木真砂女 岩を越す水の香つよし夏薊 大野林火 夏薊とんとんゆくはつまらぬよ 辻 水音 松籟や離宮小径の夏薊 角谷幸子 ※ キク科の多年草。アザミの属は十数種を数えるが、春に開花するのはまれで、その多くは、夏秋の候に花をつける。五、六月ごろ咲くノアザミ(野薊)は、最も普通に見られる薊で、茎の高さ60~100センチぐらい。枝の頂に紅紫色の美しい頭花をつける。エゾノキツネアザミ・ヤナギアザミ・ノハラアザミ・チョウカイアザミ・ハマアザミは、夏から秋にかけて開花する。これらを総称し、またはすでに花の終わったもの、あるいは秋に花を開く薊の、まだ咲かぬのを夏薊というのである。 →薊(春) 【新訂「現代俳句歳時記/石田波郷・志摩芳次郎編」主婦と生活社より抜粋】 彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡 ※☆*わが友に贈る*☆※ 創価班・牙城会の 大学校生よ 頑張れ! 青年時代は鍛えの時。 信行学の実践の中で 自らを磨きゆけ! 2017年7月26日 ※☆*寸 鉄*☆※ 「娑婆世界は耳根得道の国なり」御書。勇気の声、確信の声で友情を大拡大 ◇ 長野婦人部の日。太陽の母の祈りは後継に届く。堂々たる人材山脈を築け ◇ 未来部の各種コンクールを皆で応援。青春の異名は挑戦だ。さあ飛躍の夏 ◇ 人工知能で産業の生産性向上―白書。技術革新とともに人間主義の潮流も ◇ 世界の8億人が飢餓に陥る恐れ、温暖化も要因と。今こそ英知結集し対策を 【聖教新聞:2017年(平成29年)7月26日(水)付】 ※☆*名字の言*※ 将棋を覚えたての少年が、父と一局指した。途中、劣勢の少年が苦し紛れに銀将を右に動かすと父が言った。「それはルール違反だな」。悔しそうな表情の少年に父は続けた。「ここが将棋の面白さだよ」 ▼ 将棋の駒は動かせる方向が決まっている。いわば、ルールは自由を制限するものだ。だが名棋士は、その制約も味方に変え、勝利への一手を打つ。だから将棋は奥が深い。人の生き方にもまた、さまざまな制約がある。だが、そんな不利な条件さえも強みに転換するたくましさを、自由や自在と言うのだろう ▼ ある少年部員は幼少の頃、目のがんを患った。医師に「両目か命、どちらを取りますか?」と言われた両親は“命を最優先し、この子と使命に生き抜く”と決めた ▼ 目が見えず、遊べるおもちゃも限られる彼は、4歳からドラムを習い始めた。音に敏感で、リズム感も抜群の彼はめきめきと腕を上げ、今では会合で演奏を披露し、同志を励ましている ▼ 昨年の「きぼう作文コンクール」(少年少女きぼう新聞主催)では、彼の点字の作品がビクトリー賞に輝いた。一番好きな言葉が“絶対に諦めたらあかん”であると宣言した後、こう結んでいる。「僕は負けない! 僕はがんばる! だから、皆さん、僕の成長に乞うご期待!!」(城) 【聖教新聞:2017年(平成29年)7月26日(水)付】 彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年07月26日 05時37分08秒
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