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≪2017年(平成29年)10月23日(月)≫(旧暦9/4) 落し水落ちいそぐ夜となれりけり 木下夕爾 脱藩の文は届かず落し水 和田照海 人の手に託すたんぼや落し水 岡田史女 屋根石に磐梯とがる落し水 望月たかし 落し水母の手甲の流れ来し 岡本高明 ※ 落し水・堰外し・田水落す 稲が成熟し、穂が垂れ始めると、畦を切って、田の水を落とし、田を乾かして刈り入れに備える。稲の花が咲くころに「堰外し」といって、河川や用水堀に設けられた堰を外して、田へ流れ入る水はすでに少なくしてある。落とされた田の水の音が、田の面にそうそうと響いて、聞こえるのは、九月中ごろから十月初め頃である。 【新訂「現代俳句歳時記/石田波郷・志摩芳次郎編」主婦と生活社より抜粋】 彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡 ※☆*今週のことば*☆※ 「日本の柱」は勝ちたり。 皆の尊き大奮闘、万歳! 「冥の照覧」は厳然だ。 福運も仏縁も満々と さあ 胸張リ前進を! 2017年10月23日 ※☆*寸 鉄*☆※ 平和の為に行動する創価 の一人一人が世界に必要 ―識者。時代建設の主役 ◇ 家庭や自身の悩みを皆で 越える創価の女性は人々 の鑑―元次官。幸の太陽 ◇ 青年の一番の財産は信頼 である―戸田先生。誠実 を尽くしゆく人間王者と ◇ 1日30分の運動で健康を 増進―研究。家事や歩行 も有効と。積み重ねこそ ◇ 公明よ、ここからが本当 の戦いだ。支持者の熱誠 に死に物狂いで応えよ! 【聖教新聞:2017年(平成29年)10月23日(月)付】 ※☆*名字の言*※ 寓話を一つ。ある日、レンガ運びをする3人がいた。彼らに通り掛かりの人が尋ねる。「何をしているんだい」 ▼ 1人目は「レンガ運びだよ」と答えた。2人目は「壁を作っているのさ」。そして3人目は誇らかに「城を建てているんだ」と。見た目は同じ作業をしていても、心の持ち方一つでやりがいは大きく変わる ▼ 「何のため」という目的を考える人の心は、限りなく広がっていく。初代会長の牧口先生の箴言に「大目的が確立してこそ中目的、小目的が明確になり、その方法もうまれる」と。高い志の大目的が定まればこそ、目の前にある中小の目的もまた、かけがえのないものとして輝きを増してくる ▼ 先日伺った同志の家に、彼の“大目的”を記したメモがあった。「広布の人材に成長する!」――それを勝ち取るための中目的がいくつか書かれている。その一つに「信頼輝く地域勝利の存在に」とあった。そして、それを実現させる数個の小目的の最初に、「出会った人に、自分からあいさつをする人になる」と挙げていた ▼ 見た目には、決して華々しくはない行為も、その人の志が高くあれば、生み出す価値は無限に大きくできる。広宣流布という崇高な目的観を抱きつつ、地道に、誠実な振る舞いを重ねるところに「道」は開かれる。(白) 【聖教新聞:2017年(平成29年)10月23日(月)付】 彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月23日 08時41分41秒
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