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2022.01.24
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​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ 吉祥天の所属する奉仕クラブも、コロナのせいで活動も催事も次々と中止になり、会員は意気消沈
年末に「これではいけない、年明けには皆でどこかへ小さな旅をして、コロナ後に向けて一同の結束と意欲を高めよう」ということになり
 それじゃどこへ行きますか、という訳で、役員のまゆみさんが知り合いの旅行社の人に相談したら
「これがいいですよ、人気なんです、近くだから朝出発して夕方には帰れますし、普段あまり行かないところだから、新鮮ですよ」
 で、それは何かと聞くと「淡路島七福神巡り」
 「はぁ・・・」
 「そんなのあったの」
 「そういえば新聞で見た」
 「珍しいといえば珍しい、お寺巡りだからそんなに混雑することもないだろうし・・・」
 「お寺だから山の上だろうから、健康的」
というなんだか血沸き肉躍る、というものではないけど、皆でどこかへ出かけられたらいい、お寺巡りなら家族も止めないだろう、という消極的な賛成を得て、旅行決定
 そして1月16日、足腰に自信のない人、当日不在の人、それでも家族に止められた人、を除いて、「一定人数参加してくれないと、赤字になって会から補填しなくてはならなくなります」と言われて、15人が参加

 朝8時半、それぞれ誘い合わせて、会社経営している会員が休日開放してくれた駐車場にバスも会員の車も集合して出発


こういう巡礼にはお先達さんと呼ばれる案内の人が同乗して、あれこれと世話をしてくれます
                       
これが淡路島七福神巡りのお寺と順路
淡路島は京阪神に出かけるときに高速道路しか知らない人がほとんど
「高速降りたらこんなお寺があるんだ」・・・ちょっと興味がわく
鳴門大橋を渡ったらもう淡路
高速降りて、地元の人達が暮らしている町を走って
最初は布袋様だそうで
              

参道前には駐車場、向こうに見えるのは立派な朱塗りの山門
隣の本堂らしき建物も立派
                

これが本堂前右側には淡路の名産瓦で作った布袋像
布袋様は唯一実在した中国のお坊さんだそうで
夫婦円満、千客万来のご利益だそうで
千客万来を祈って商業の人々の参詣が多いのかな、と推察
お住職さんからお寺の由来や布袋様の話を聞いて、最後に太鼓に合わせて般若心経・・・般若心経に太鼓の伴奏、初めて聞きました
はあこういうものか、と思いつつバスに乗って次の寺へ
                    

次はえびす様・・・関西ではえべっさんと呼ばれます 商売の神様
お寺の本堂で、ご本尊様の横にこんなふうに日本の神様が祀られています

七福神はインドの仏教、中国の道教、日本の神様の多国籍連合軍
「どうして日本の神様がお寺に祀られているの?」
「それは神仏習合と言って・・・天上世界では、仏様も日本の神様も、中国の仙人様も、町内会みたいに一緒に暮らして、み~んな心安う付き合いしてるのよ」・・・桂枝雀師匠がそう言ってました・・・私もこの言葉が好き
 ここでお坊さんのお寺の由来とえびす様のお話を聞き、最後に太鼓に合わせて般若心経唱えてご法話終了・・・なぜえびす様で般若心経なのかは不明
・・・み~んな心安うしてるから、場所提供のお寺の顔立てたのかな
                   

次は毘沙門天を祀った覚住寺・・・本堂は新築したばかりの様子
                      

ここも本堂新築、
真ん中のご本尊様の横が毘沙門天のスペース

大勢の参拝客が此処に座ってお寺の由来と毘沙門天のお話を聞き、太鼓を伴奏に般若心経、最後に毘沙門天の称名(インドの言葉での呼び方、とにかく覚えにくい言葉)を「ご一緒にお唱えください」で終了
毘沙門天のお使い、とかで座布団は大ムカデの模様・・・「靴屋の守り神?」「それならタコでもいいんじゃない?」「淡路は明石だこで有名だし」「それじゃ食べたらいけなくなるでしょ」

ここで昼食、店は役員のまゆみさん行きつけの店で
淡路名物、活き魚料理、刺身にてんぷらに茶わん蒸しに・・・
「美味しい、それに安い」と皆が言う
「仕事でよく来るところだから・・・この前来た時頼んでおいた」
旅に欲しいもの・・・その土地に詳しい友達
                    

次は福禄寿、お寺はこの階段の上の小高い山の上
                     

淡路は瓦製造でも有名なのでこんな瓦製の像があります
ここは如何にも由緒ありげな、というか古いお寺
ここも真ん中のご本尊様(誰だか忘れた)の隣が福禄寿様スペース
ご住職(ここは女性)が出てこられて、お寺の由緒など語られた後で、
「当寺は檀家がしっかりしてなかったので、何度も存続の危機に会いましたが、ご本尊様のお蔭で、助けられました、
 前の壁をご覧ください、私が、ここで祈りを込めておりますと、お灯明のすすが、琵琶を持った弁天様の形に・・・さらに右の壁には鶴の姿、天井には00様(どの仏様か忘れました)の姿が・・・」
そして、太鼓の伴奏で般若心経とお称名で終了・・・隣のご本尊様の前には次の団体さんが待機
 そして次は弁天様
                    

ここも立派な山門、さらに門をくぐると
                

庭も立派・・・それに新しい
                 

石段脇の蝋梅が花をつけて、香りが漂う・・・さすが弁天様
               

本堂までの石段には弁天様の幟が林立
余程有難くて参詣者が多いのか・・・期待に胸膨らませて石段を上る
本堂からは太鼓の音・・・前の団体さんが般若心経唱えてるらしい
                 

お寺に着いたらこんなポスターが・・・いいのかな
弁天様、気を悪くしないかしら
              
ここも真新しい本堂、ご本尊も弁天様も新しい金ぴかの飾りに囲まれている
ご本尊様にもご挨拶して、前の人達の、お話と般若心経と太鼓どんどんの終わるのを待つ、この写真は次のライブ(と呼びたくなりますね)を待つ人達
 人数が揃って、由来のお話、太鼓どんどんの般若心経が終わると、
「ポスターのマ0コデラックスさんそっくりの弁天様は、この奥にお祭りしてあります、どうぞご参詣ください」
 ぞろぞろと奥に進む人達・・・吉祥天も行きました
お賽銭あげながら「ほんと、よう似てはる」の声
 そして次は大黒様ですが、この七福神巡り、淡路島の南部をまんべんなく巡るようになっていますので、海に沿い、峠を越え、郷を走り、なかなか変化にとんだ楽しいコースになっていて飽きることがありません
 そして大黒様、これが今回のハイライト
               

まずこんな塔が経っていて朱塗りで新しいから
山を背にしても、海を望んでもこの上なく、よく目立つ
そして
               

手洗い場・・・これも新設らしいが七福神がずらっと並んで、それぞれの神様の手から水が落ちてくるというもの
「考えたね~」と写真撮りながらささやき合う
そして、本堂に入ると
                

本堂ピカピカ、真ん中にご本尊、その横に七福神・・・なんだか本尊様が家主で七福神が店子・・・良い店子のお蔭でお寺ピカピカ大繁盛・・・と言う風に見えるのですが
 ここの坊さんがナンバーワン
声が良い、話が上手、抑揚、間の取り方・・・これは普通じゃない
隣の席にいた、ライブハウスを経営しているミチコさんが
「ええ声してるわ~」とため息とともに感に堪えたようにつぶやく
この坊さんがお札やお守り(この7つのお寺はどこでも本堂の後ろで、お札やお守り、おみくじや、これも淡路島名物のお香、を売っています)の紹介をすると、般若心経終わって席をたった人たちが、雪崩を打って買いに走っていました
「すごいね、あのお坊さん、どこで習ったんだろう」
「あれは素人じゃない、プロです」
「一日何ステージするんだろう」
「テレビショッピングなんかからスカウトがくるんじゃないか」
「もしかしたら、大阪の吉本なんかから落語家呼んで、あの7つの寺から声の良いひとや話の上手な人選んで練習したのかも」
「何にしろ、この7つの寺で七福神巡りを立ち上げた人が偉い」
「お札やお守りも、統一してその寺ごとに決めて、種類もいろいろ意匠変えて…偉い」と感心しつつ
                 

これが最後の寿老人
               

                  

石段のわきにはもう菜の花や水仙
「春やね~」
「淡路は南国やからね~」
しばし、心を洗われたような気持ちになって石段を上がる
空はそろそろ夕暮れの茜色
               
ここの坊さんは立て板に水、というのではないけど、一生懸命で誠実に勤めて、なんだか希望に燃えた若い学校の先生、といった雰囲気
「この坊さんもいいわ」
「誠実さがにじみ出てます」

これで七福神巡り終了
「思ってたのよりずっと良かったわ」
「ほんとに・・・まゆみさん、ありがとう」
「私も初めてなんだけど、想像より良かった、」皆に喜んでもらえてうれしいわ」
                

最後のお寺でこんな笹飾りをいただきます
「どうぞ笹の先を南か東に向けて飾ってください」と「誠実な」坊さんが繰り返し言われたので、吉祥天宅でも南に向けて飾っています
              

これは各寺で最後にいただく記念品
メモ帳や鉛筆や(受験生にあげようかな)小さなうちわ(これはお仏壇のお灯明や神棚のロウソク消すのに良いかと)花の種や、なぜかマッチなど・・・これはお先達さんがまとめて受け取って皆に配ってくれます

 ・・・楽しい淡路島の旅でした・・・












             

                   

                    


         


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Last updated  2022.01.25 12:07:53
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