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水曜日、フランス語教室の日
入り口にこんなのが ![]() フランス語で 今日のデザート チョコレートムース 300円 美味しいクレープ 600円、と書いてあります 横を見ると ![]() ナイフやフォークが並んでいる これは・・・バンジャミ先生今日もカフェを開店してくれたらしい 値段が少し上がっているのは、前回の時に生徒たちが「ちょっと安すぎるんじゃありませんか?」と進言したからか そして、教卓の上には ![]() こんな用意が・・・クレープパン、これは先生、フランスの実家のお母さんが日本旅行の時、頼んで持ってきてもらったもの それにリンゴの甘煮、クレープの種、バターにお皿に泡だて器にフライ返しに・・・用意万端整って、今日はクレープが出るらしい 「デハ、授業始メマスヨ」普段通りの授業が始まり、文章作って、直してもらって、文法習って・・・待ちに待った「ソレデハ、チョット休憩ネ」 「お~っ」と生徒達 素早くお茶を入れ、ナイフとフォークを配って「いつでも食べられます」 ![]() クレープパンにバターを引いて種を流す この種も「昨日カラ作ッテオイタヨ」うまく発酵してなめらかなクレープが焼けます ![]() 焼けたのを二つ折りにして、 ![]() バターと砂糖で煮たりんごを乗せ、ホイップクリーム(これも家で作ってきた)も絞り出して飾って 「ハイ、デキタヨ」 順番に配って行きます 後の人の出来上がるのを待っていると 「冷めるといけないから、どうぞどうぞ食べて」 「それでは遠慮なく」 「美味しい!」 「クレープ滑らか」 「このリンゴがまた」 「これ、どこのなんていうリンゴですか?」 「マーケットデ売ッテタヨ、フジ、カナ」 「何で味付けするんですか?」 「サトウトバター、ソレニ、水ダヨ」 「それだけで・・・このバランスが何とも」・・・うなずく一同 ![]() 喜ぶ生徒達 満足したところで後半の授業の始まり 帰りには「自分たちだけ食べたのでは家族に悪い」と持ち帰り用にチョコレートムースを買い込み・・・吉祥天もキショットと二人分買いました 授業は来週で夏季が終わり 秋季にも食べられますように ・・・生徒全員とその家族の願い・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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