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カテゴリ:季節の便り
昨日、息子夫婦が久しぶりに帰郷、夜は賑やかな夕食会になりました。
先日の新聞に、美郷地区の「ほたるの里」でミツバツツジが見頃を迎えている、との紹介があり、今日は、みんなで行ってみることにしました。 そこは我が家から車で約30分、標高約300mの山間にあります。 ほたるの里は個人(一人)で営まれており、入園料は一人300円、季節毎の色々な山野草が楽しめる野草園です。 (ほたるの里の入口・・・山吹が咲いたと表示があります。) 入園すると早速そのヤマブキが出迎えてくれました。 園のご主人が場内を案内してくれました。これは白のヤマブキだそうです。 ミツバツツジも満開です。山肌をピンク色に染めていました。 この時期に咲く山野草も見頃を迎えていました。 ◇ユキモチソウ(雪餅草・サトイモ科)・・・園内のあちこちで見ることができました。 ◇ヤマシャクヤク(山芍薬・ボタン科)・・・もうこんなに咲いているとは!驚きました。 ◇シコクカッコウソウ(四国郭公草・サクラソウ科)・・・この花もちょうど見頃を迎えていました。 (園内を散策中の一行・・・中央が園のご主人) 見学途中、園内でタラの目を発見、我々がモノ欲しそうな目で見ていると、ご主人が採取してどうぞとお土産にいただきました。山菜に目がない我々夫婦にとってはうれしいお土産になりました。 (タラノキ) 入園した時は他に入園者がいなかったこともあり、ご主人が1時間余りに渡って私達のためにじっくり園内を案内していただきました。5月の連休ごろにはクマガイソウも咲くそうです。また訪れてみたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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