色の体験Ⅱ③
秋分の日、お月見…秋ですね。日差しも少し和らいでいます。先週に続き、透かし絵です。お部屋に入る早々続きを始める子ども達。ちぎった薄紙を一生懸命枠からはみ出さないように集中している子、パズルのようにあいている形に合わせてちぎり貼っていく子、ここでもそれぞれ年齢の違いを感じます。次に、紋切りに挑戦しました。紋切り遊びは、江戸時代に始まり昭和の初めまで教科書にも載っていたそうですが今の子ども達にとってはあまり馴染みがなく逆に新鮮だったようです。2枚切って貼り合わせたところで終わりですがまだまだ用意してある型がどんな形になるのか、興味津々の顔をしていました。広げたときのワクワク感大人も一緒になって楽しめます。蝶々と紋切り模様の作品をモビールにして完成です。ゆらゆらと窓辺で光を感じてくれると思います。