カテゴリ:生活・マネー
ご無沙汰しました。
ちょっと立て込んでいて、久しぶりの楽天です。 久々アクセスしたら、自動ログインが切れていて、 IDとパスワードを聞かれたんですが、 どっちも忘れていたもんだから、アタフタしちゃいました。 さてさて、 お久しぶりで恐縮ですが、 ちょっと肝を冷やした話。 私は(ここでもよく書いてますが)、クレジットカードおたくで、 マイルをせっせとため、ちゃくちゃくと航空券をゲットしていますが、 やはり、カード多用すると怖いのが、スキミングと、インターネット詐欺。 毎月、日を決めてネットで自分の使用明細をチェックして プリントアウトし、じっくりとチェックします (郵送の明細書はもらないようにしています)。 最近、インターネットのセキュリティに関する取材をしていますが、 知れば知るほど、怖いことがたくさんあります。 巧妙化するフィッシングで、知らず知らず情報が盗まれ、 なぞの請求が少しずつされ、それにぜんぜん気づかない、 ということもあるといいます。 なので、気をつけているのですが、 今月、自分のカードの明細に、なぜか、「海外での使用」という項目が。 少なくとも半年は海外へは行っていません。ヒヤリとしました。 詳細をクリックすると、 「AMAZON.COM PAYMENT AMAZON.JP.COM WA USA」 という言葉が。 洋書を買った覚えはありません。 アマゾンは、じつは結構セキュリティーが甘いのです。 ログイン画面で「鍵マーク」が出ない(なんとかしろー)。 こりゃ、やられたーーーー! と思いました。 あわてて、今度はアマゾンの方へアクセスし、自分の購入履歴を確認しました。 すると、同じ日付、同じ価格で本を購入した履歴がありました。 アマゾンcojpで購入した日本の本です。 ああ、よかった……。 とりあえず胸をなでおろしました。 先月まではアマゾンは日本からの普通の請求でした。 今月からどういうわけか(コスト削減でしょうか?)、アメリカからの 請求になったのですね(単位は日本円になってましたが)。 こういうの、ちょっとびっくりしますよね。 お知らせしてもらうか、分かるように請求してほしいですねえ、、、 今回はなにごともなかったですが、やはり、ネットで買い物をしたり、 ネット銀行でお金を扱ったりするのは便利だけど怖い面もあります。 慣れるほど、IDやパスワードを入れるのが平気になってきますが、 めんどうでも、プロパティでひとつひとつサイトの身元を確認したり、 個人情報を入力する際には、SSLを確認したりする慎重さは 忘れないようにしたいです。 それから、カードでポイントを貯めるなら、 「何枚も持たず、なるべくまとめてポイントを貯める」が鉄則ですが、 今回のことで、ネットで使う用のカードは別につくり、 利用限度額も低く設定しよう、と思いました。 もちろん、オンライン銀行もです。 楽天でさえ、IDとパスワードを聞いてきます。 インターネットではIDとパスワードを聞かれるのはもはや当たり前で、 サイトの身元も確認しないで、条件反射で入力してしまうことが多いですが、 のどかそうな楽天にしたって、IDとパスワードが漏れて、 オークションで悪用されたり、楽天市場のほうで買い物されたり、 また、自分を装った他人が掲示板荒らしをしたり…… なんてことがないとも限りません。 便利で快適なインターネットだから、日頃から安全にも気をつけたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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