荒川さんの左の男
今朝テレビをつけて、荒川静香さんの素晴らしい演技を見たら、鳥肌が立ってしまいました。氷上の彼女、本当に本当にキレイで輝いていましたよね。アレ見たら、世界中の男性が荒川さんにクラクラッと来てしまうだろうなあ。荒川さんってなんとなく、アリー・マイラブに出てたルーシー・リューみたいだし。そして、「荒川さんにとってのスケートのようなものって、きっと、誰にでもあるのだろうなあ」と思いました。好きなこと、得意なこと、周りから評価されていること、周りに求められること。やり終えたあとの成果を、みんなに「見て見て!」って言いたくなっちゃうようなこと。私なら、文章を書くってことかなぁ。自分にとっての柱っていうのかな。そういう、自分が輝ける場所を持っていると、人間は強くなれますよね。私も離婚して一人に戻ったとき、この柱があったから、誰にももたれかかずに頑張れたと思うし、ムーミンとも出会えたのだと思っています。みんなが輝ける場所はどこですか?まだ見つかっていない人も、絶対にあるはず。自分のステキなところ、探して、見つけて、認めて、伸ばしてあげてくださいね。(なんて、ちょっと上からもの言ってる感じでスミマセン)自分で自分に金メダルをあげることができれば、その輝きが周りの人をも魅了するはずです。それにしても、荒川さんが演技終了後に、点数を見ているとき、左隣りに座っていた男性は、荒川さんにくっつきすぎだと思いませんでした?私ならドキドキしちゃうよ! なんて、神聖なスポーツをちょっと不純な目で見てしまいました。私だけかなあ。だとしたら、スミマセン・・・。それにしても、金メダルめでたいですね。「スポーツそんなに好きじゃないし」なんて公言していた私ですが、今朝のニュースには心踊りました。みんなが荒川さんを見て、「すごいなあ。それに比べて私は・・・」と思うんじゃなくて、「そごいなあ。私もがんばろう!」って思えたら、日本中の人が元気になるなあって、スポーツの力みたいなものを感じてしまいました。