【本の紹介】二月の雪、三月の風、四月の雨が輝く五月をつくる
本日ご紹介する本(エッセイ)は「二月の雪、三月の風、四月の雨が輝く五月をつくる」(内館牧子著)です。空手道部の参考になる部分は廃部寸前の東北大相撲部が内館氏が監督になってから、短期間で部員も増えCクラス優勝するまで強く成長する部分です。(実話)http://www.geocities.jp/dongbei_sumoclub/※部員4人から最大19名に増えたようですが現在5名まで減ってしまったようです。「相撲部は珍獣」のタイトルのエッセイではまじめで礼儀正しい人が珍しくなってきていることがわかります。また「"個の尊重"や"個人の尊重"は過剰になるとだれる。挨拶すべきシーンや礼を尽くすべきシーンに個の尊重もヘッタクレもない。」と書かれてあります。自分の意見ばかりを主張し、妙に冷めていてこんなことをして意味はあるのかとか屁理屈ばかりで言って何もしない若い人が増えてきていると耳にしたことがあります。意味があることかはいちいち説明しないし、時に個人の理屈が通らないことを部活動を通じて若いうちから知ることはよい勉強になると思います。偶然このページを目にした理系の国立大学を目指す受験生の皆様。現在空手道部は廃部の危機です。京都工芸繊維大学を受験し、合格された際は空手道部に入部検討お願いします!(その前に現役部員獲得が重要ですが・・・) 【送料無料】二月の雪、三月の風、四月の雨が輝く五月をつくる