犯人探しは誰のため?人を非難し、責めることがもたらす負のパワーの危険性
2015年ι コメント(83)
何でもすぐ人のせいにする人がいる。自分のことは棚に上げ、口からでるのは批判ばかり。何かにつけて誰かを責めたがる人のことを英語で『ブレーマー(blamer)』という。
ブレーマーはとても身近な存在で、気がつけばあなたの周りにもたくさん、またはあなた自身がブレーマーという可能性もある。
「人間の心の弱さ」について研究しているヒューストン大学ソーシャルワーク大学院の人気教授、ブレネー・ブラウンも昔はブレーマーだったと認めている。そんな彼女が自らの体験談をユーモアを交え、ブレーマーとは何か、なぜ人を責めたくなるのか?、その結果何が起きるのかをコミカルなイラストで、興味深く紹介している動画がある。
これを見れば、ブレーマーであることが、どれだけ人間関係に負のパワーをもたらしているかが分かるだろう。