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テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:現地にて
ニュージーランドでのワーホリの話を思い出しながら書いています。
でも、今日は話を数ヶ月すっ飛ばしバレンタインデーの話を。 昨年のこの時期はニュージーランドのクライストチャーチに滞在し、 レストランでのバイト生活を送っていました。 バレンタインデー当日、私はバイトに入っていました。 日本の女の子がチョコをあげる日とは違って、 NZではお互いにプレゼントを交換するらしいです。 その日は、カップルのお客さんがさすがに多く、 席も速いペースで埋まっていきました。 そんなところに2人分の席の予約電話が入り、間もなくして20代ぐらいの男性が登場。 手には一輪の赤い薔薇の花(ラッピングつき)。 ちょっと恥ずかしそうに、席に着く彼。 だけど・・・10分待っても連れの人は現れません。 なんとなくソワソワ外を見ている彼を見て、 ウエイトレスの私たちは、連れの人が来るのかだんだん心配になってきた。 薔薇の花を持ってレストランにいるなんて、 日本人的にはかなり恥ずかしさを感じそうなシチュエーション。 (とても素敵で憧れますが、日本人の男性は出来るのかな!?) ウエイトレス(日本人)皆が「早く来てあげて~!」と密かに彼を応援してました。 待ちきれず、1人のウエイトレスがドリンクのオーダーだけとりに行きました。 私のバイト先ではカルピスチュウハイなる、 キウイには未知のカルピスを使った飲み物を置き始めたのですが、 彼は果敢にもそのカルピスチュウハイにトライ! テーブルの上に薔薇を置いて、 飲み慣れないカルピスを飲みながら彼女を待っている彼。 まさかウエイトレスの視線が集中してるとは気がついてなかっただろうな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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