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2005年08月21日
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昨晩午後11時過ぎ、成田発オーストラリア・パース行
カンタス航空70便(乗客191名・使用機材A330-300)が
和歌山県の串本から南へ900Km程の大平洋上高度11000m
を飛行中、貨物室で煙が出たってな警告ランプがコック
ピットに点灯(爆汗)
消火装置を作動させたものの、状況がつかめなかった為に、
こりゃやべぇ~と最寄の関空に緊急着陸を要請しまして。。。

貨物室での火災の疑いアリってな連絡があったもんですから、
空港事務所は万が一に備え滑走路脇に消防車や救急車を待機
させまして。。。んでもって70便は午前0時50分頃、無事
関空に着陸しまして。。。
そのまま滑走路北側(R/W24)に停止、非常用シューターで
乗客は避難し、避難後に消防署員が機内を確認したところ、
火災の跡はみられなかったとか(^^;

緊急着陸に伴うけが人はなかったのですが、乗客のうち数名が
脱出の際軽い怪我をされたそうで。。。

原因は警報装置の誤作動を含め現在調査中とのこと。。。

以前、野菜から蒸気が発生して火災警報機が作動したってな
事を聞いた事がありますが。。。いったい70便では何が
起ったんですかね。。。





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最終更新日  2005年08月21日 04時01分14秒
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