Ｍｙ　Ｈｏｕｓｅ

今日はビリーの幼稚園の参観日でした。
出産後の参観日は欠席していたので　久しぶりでした

いつものように　観察室という子供からは見えない所からマジックミラー越しに
お教室の様子をみていました。

ママさん同士　話をしならがら見ているので集中して子供の様子をみているわけではないので
すが、お仕事と言われる作業をして終わった人から好きなことをして遊んでいる感じでした。

ビリーは粘土をした後　ブロックをしていたようです。

そ、そして　今日も平和に終わったな・・・と思い、
参観の時間を終え園長先生のお話を聞きにホールへ行こうと思った時・・・

ん・・・
何やら　先生を挟んで左側に腕を持たれてHくん（満三歳で昨年から入っていますが年少さん）、そしてその右側にビリーが。。。
私が見ていた場所から一番遠い壁で何やら話している様子

ちょうど見ていなかったので何があったかは分からないし声も届かないので
その時はよく分からずでした。

そして　ビリーが幼稚園から帰ってきて　いつものように「今日は幼稚園　楽しかった？」
「誰と遊んだの？」「何をしたの？」「ケンカはしなかった？」など
帰りの車の中で聞きました。

ビリーはいつものように　「楽しかったよ～」と言っていましたが・・・
質問の答えで気になったのが、「ケンカはしなかった」そして遊んだ男の子の名前にHくんが入って
いなかったこと。
なのでビリーに突っ込んで質問（＾＾；「Hくんと遊ばなかった？」と聞くと「遊んでない～」
「Hくんと今日は話しをした？」と聞くと　「ううん」っと言います。
参観のことは子供に内緒なのですが　ついつい「今日は先生とHくんとビリーで話しをしなかった？」
っと聞くと、「なんで知ってるの～」だって

そのことには触れずビリーに「なんで知ってるの～って言うって事は話をしたんでしょ！」っと言うと
ちょっと　バツが悪そうに「Hくんに髪の毛をひっぱられたから　僕もやっちゃ～かってちょっとこんなふうに引っ張った。　でも　痛くないようにした」など言います

聞いた私はもちろん怒りました。
ケンカしたことより何より　ママにウソをついたこと。
「どうしてママが聞いた時にちゃんと言わなかったの？ウソを言ったの？」
っと聞くと　泣きながら「怒られると思ったから～～～」
日頃　何かされても手はださないようにちゃんと口で「やめて」って言うように
言っていますが　今までも1つ上の男の子でやんちゃな子がいて叩かれたから叩きかえしたと聞いた事も
ありました。
そんな時は理由も分かるし「そっか～　でも相手から叩きにきてもビリーも叩きかえしたならお相子だね」って言って叩きかえした事を強く怒ったこともなかったのですが
そのHくん　年少さんとはいへ　ちょこちょこイタズラをしている話は聞いていたので
ビリーには年少さんだし　相手が何かしても手は出しちゃダメだよ　やめてねって優しく言って
あげてね・・・と自分より小さい子には「どんな理由でも手をだしてはいけない」と強く言っていました。

もちろんビリーにも問題があったかもしれませんし　ケンカになることもあると思うので
今回のようについビリーも手を出してしまっても　それはまぁ「こんなこともあるかな」っと思うのですが（もちろん　ここも軽く注意しますが）
ちゃんと言ってくれなかった事　理由も怒られるから・・・なんて本当に悲しいことです。
ビリーには強く「ケンカしたことより　ママに本当のことを言ってくれなかったことウソをついた事が一番悲しいし怒ってるんだよ」と「ビリーの言う事をいつも信じてきたけれど　もう信用できないね」と強い口調でいいました。

ビリーは泣いていましたが　私もこんな怒り方でいいか分かりませんが
今回はちょっと突き放した言い方をしました。

は～　こんな時は今までの事もウソだったのかな・・・なんて落ち込んでしまいます。
子供も成長とともにワル知恵を働かせるようになるのですね
すぐ正直に「やりかえした」と話してくれたのは　まだせめてもの救いかな（＾＾；

そんなビリーですが　反省し終わったのか　今はいつも通りです
後で　今日の2人の間にあった事からウソをついたこと、その理由、これからどうしたらいいか
今回のことでママは悲しかったということをもう一度2人で話してみようと思ってます。

は～　今日は私が怒ってビリーが泣いた時、近くでいたケンも一緒に泣いてしまいました。
可哀想なことをしたわ

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

あれから　ビリーとHくんとの間にあったことを始めから聞きました。
すぐ本当のことを言ってくれなかったことを怒ってしまったので内容をまだ聞いていませんでした・・・

結局　ブロックで遊んでいる時にビリーが使っていた部品をHくんが取ったので
取りかえそうとしたら　Hくんがビリーの髪の毛をひっぱり　
ビリーは「やめて」って言って我慢している所に先生が来て
Hくんは先生に腕をつかまれやめたけど　ビリーもきつくいっぱい髪の毛をひっぱられたから
先生がきてからひっぱり返しにいった。
先生もされたら痛いでしょってHくんに言ってたとか（＾＾；

ビリーは「やられたからやりかえした」けれど結局自分より小さい子に「やりかえした」事で自分が悪かったと思い
ママに怒られるかな・・・と思ったから言わなかったようです。
↑それが一番悪いんだけどね（－－；
まぁ　男の子なのでそんな小さいケンカのことなど言うほどの事でもないか・・・なんて
深く思っていなかったのかもしれませんが。

たぶん　Hくんが先生に腕をつかまれて何か言われていたのを見たので
それが本当のことだと思うけれど　まぁ　それはお互いさまだということで・・・

沢山話をし　怒られるから言わないっていうのはずるいんだよ。
理由があってやったことなら　ちゃんとママに話してね。
悪いことをしたと思ったなら　ちゃんと反省しこれから気をつけたらいいんだから
ママはビリーの話をちゃんと聞くし　それで間違ってると思ったら　注意して直すように
これから気をつけてね。。。って言うけれど　何でも話してほしい。
などなど話をしました。

なかなか子育ては難しいです。
悪いことはもちろん怒らないといけないけれど　今回のようなことがあると
私の怒り方に原因があったのかな・・・と反省せずにはいられません。

きっとこれからもいろんなことがあるんだろうな（＾＾；

2人でちゃんと話しをしたことで私もスッキリしました。
一件落着！？（爆）