ラブリーモア セントラル2012.5.24ラブリーモア咲き始め ラブリーモア ラブリーモア4 ラブリーモアの葉 咲き始めの写真が5月19日。実際はもう少し前から咲き始めていました。副蕾も咲いた様子を撮ったのが5月24日ですから、この花も長く楽しめます。我が家では朝日だけ当るところに置いています。最初は条件が悪いかなと思ったのですが、却って良かったみたいです。 2011.5.28 ラブリーモアです。5年前、ミニバラを始めたころに盛んに集め始めた品種の一つです。似た品種にホワイトピーチオベーションがあり、どこが違うのか全く分からなかった記憶があります。同じ品種を別々に名前を付けて売り出したのではないかと思うほどでした。 今は明らかに違うことがわかりました。生育の姿が違うのです。でも花の姿形はそっくりです。強いて言えばラブリーのほうが口紅が出やすいかもしれません。 ラブリーモア ラブリーモア ラブリーモア ラブリーモア ラブリーモア 花径7cm。香りはごくわずかに感じました。香り強度1~2。今日は雨だからでしょうか。 ラブリーモアは我が家では大きくならないのですが、先日フォト蔵でとても立派に咲かせていらっしゃる写真を拝見しました。18cm鉢であふれるように咲いています。ベランダで栽培されておられるようです。あれほど立派に育つのですね。我が家も少し頑張ります。どうも日が弱いほうが育ちが良さそうだという気がします。 2010.5.29 ラブリーモア これもオランダ、デ・ルイターの2004年作出?。花径6cmでホワイトピーチオベーションに良く似ています。 ラブリーモアとホワイトピーチ それで同時に同じ状態でほわいときましたので、並べて写真を撮りました。咲いている背の高さがかなり違いますので、鉢の下に台を入れて高さを調節して撮りました。 写真の左がラブリーモアで右がホワイトピーチオベーションです。花の大きさは全く一緒ですね。 ラブリーモアは花に切れ込みが入り、ホワイトピーチは平弁です。今年限りのことかも知れませんが、見分けの参考にはなりそうです。 ミニバラにはこうした覆輪種が少ないので、いまだに健在ですが、花もちが我が家では悪いので(写真の状態が維持されるのは、わずか1日です。)、似たミニバラが出てくれば、席の交代となりそうです。 最近の品種の性質を調べるために、ポールセンの本家のサイトを久しぶりにのぞいたら、ファラパレスなど28日間も咲いているという解説がありました。最近のミニバラは花もちが格段にアップしているのですね 2009.10.31 ラブリーモア ラブリーモアが珍しく咲きました。我家ではなかなか元気良く咲かないのですが、他のお宅では数多く咲いているようです。地植えにすると良いのでしょうか。 今回は花径5.5cm。花弁数もまずまずです。生育させるのに鉢が大きいほうが良いのか小さい方が良いのかいまひとつ判らない品種です。 2009.5.31 ラブリーモア ラブリーモア ラブリーモア ラブリーモアです。花径5cm、香りは感じません。多くの方がブログに書いていらっしゃいますが、ホワイトピーチオベーションと全く見分けがつきません。同時に咲いて見比べれば判るかと思ったのですが、並べてみても判りません。 ある方は樹形が違い、ラブリーモアは這い性で横に伸びる性質を持つとおっしゃっていました。我が家では、横に伸びる枝はすぐに切り取ってしまいますので、その辺がはっきりしないのかもしれません。今度からその辺に注意して育てて見ます。 ところでこの品種はセントラルローズ社の作出となっていますが、セントラルローズさんでもミニバラの交配と品種改良を行なっているのでしょうか。どうもその辺が良くわかりません。 セントラルローズさんの発表はチュチュやビバーチェ、トレンディなど魅力的な品種があります。これらを独自に交配して作出されたとしたらそうとう広大な栽培場をお持ちなのでしょうね。どんな方が作出されたのか、ブリーダーが登場されないのが残念です。 昨年5月に咲いたラブリーモアの写真も再掲します。ずいぶん印象が違いますね。 ラブリーモア 2008.8.18 ラブリーモア 花弁数の多いラブリーモアは、春先でもなかなか開ききれませんでした。真夏に咲かせられるか心配でしたが、チャックつきのポリ袋をかけたせいか、比較的素直に咲き始めました。 真夏の影響もあって花弁数も少ないため、かえって素直に咲くのかもしれません。 色が濃くなって咲くミニバラが多い中で、ラブリーモアはすっきりした覆輪で咲いています。これも特徴的なようです。花径も5cmとまずまずです。 2008-5-22 ラブリーモア ミニバラのラブリーモアです。鉢植えで開花しているときはそれほど可愛いとは思えませんでした。あまりたくさん咲きすぎているので、二枝を切花にして小さな花びんに他のミニバラと一緒に入れておきました。翌朝、花びんを見ると柔らかいカーテン越しの朝日を浴びて、とても素敵に見えました。 花径は4~5cm程度の小さな花ですが、巻きが良く、しかも崩れません。香りはありませんが一枝で3輪もついていますので、コサージュのように可憐な雰囲気をもたらしています。 直射日光を浴びていると色がきつくなっていますが、切花にすると色も落ち着いてきます。このまま1週間は変わらないのではないかなと思います。 花弁数が多いだけに、栽培はやや気難しく、花の重さに耐えかねて茎がたれてしまいます。鉢で鑑賞するためには支柱が必要ですが、切花にして卓上を飾るには重宝な花のようです。樹高も25cmほどとあまり成長はしません。 ラブリーモア 前回のラブリーモアはこちらです。 2007.6.30 先日届いたラブリーモアです。この写真は届いたときの写真で、今は花はありません。実は、翌日、日中の強い風で乾燥し、しおれてしまって、3本植わっていた内の1本は枯れてしまうほどのダメージを受けてしまいました。 温室育ちのミニバラは、生育ナーセリーの特性によって、植え込み材料も乾燥に対する耐性も大きく違います。水もちも違ってこの鉢は特に乾燥しやすかったようです。 ラブリーモアは、2004年(平成16年)にすぐにセントラルローズさんが輸入され販売されたようです。オールドローズやイングリッシュローズが盛んになってきた時代で、ミニバラでもその雰囲気を持つこの品種は、人気を呼んだことと思われます。 我が家では初めてのオールドローズタイプのミニバラで、実物に接し、花弁の巻き込みの多さに驚きました。しかも房咲きでこの蕾が全部開いたときにはどの様になるのでしょうか。花径は6cm、香りもわずかに感じました。花径が細くしなだれて咲いていました。 ジャンル別一覧
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