|
カテゴリ:カテゴリ未分類
![]() しかし、朗報です! ついにこにきよ、姫を授かりました。 11/10(木)、午前10:27、無事に出産しました。 9日の夕方から陣痛らしきものが来て、ダーリン父さんに超特急で帰宅してもらい、篤をお義母さんにお願いして、夜9時頃に病院に到着。でも、やっぱり微弱陣痛で、夜10時にはぴったりと痛みが止まってしまいました。 そのまま一晩中眠れる程痛みは来ないまま朝を迎えました。 10日の朝、先生と相談してまた促進剤を打つことに。 その日に産気づいていた妊婦はこにきよを入れて三人。分娩台は一台。先生は一人。 先生と看護婦さんの間で綿密な会議が行われ、私は最後になるだろうと判断されたようです。 先生の予定では昼過ぎ。 まず、一人目のお母さんが無事出産。入れ代わりで二人目のお母さんが分娩台へ。 もちろん看護婦さんも分娩室が忙しいから、こにきよが待機している病室には誰も来てくれない。 こにきよの促進剤が思わず早くに効き始め、ものすごい痛みが襲ってくる。 あ、動けなくなってきた。 そこへ看護婦さん登場。 「どのくらい進んだかチェックするからベッドに寝てください。」 横になったら意気み逃しができへんやん。無理です。 でも何とか横に。その途端、更に強い痛みが。。。 もう、声をあげて踏ん張らないと、生まれそう。 これがほんとにしんどかったー! もうここで生んでしまうぞ!と思っていたら、やっと先生の判断が。 なんと、分娩台でふんばっていたお母さんを一旦降ろし、私を分娩台へ。 先生:「ダメだ!頭が見えてる!もうモニターもいいから早く台に乗って!だんなさん、エプロンもいいから早く入れてあげて!」 こにきよ:「せ、先生、次の陣痛が来ました!お願いですから意気ませてください!」 先生:「はい!意気んで!」 こにきよ:「う~ん!」 ………………………… 姫:「おぎゃー!おぎゃー!」 ………………………… 先生・ダーリン・こにきよ:「………びっくりしたー!」 そう、分娩室に入って一分。まさにひときばり。 先生:「図子さん、スピード違反だよ…。」 その日、病院中で私の噂は広まり、すれ違う人に「もしかして、一分の人ですか?」なんて声をかけられる始末。 そうやって親孝行してくれたのは、2820グラムのかわいい女の子です。 なんせ、安産で娘もこにきよも健康でなにより。 また娘の詳しいことは後日に。今日はお産報告でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|